川口市の天窓付き屋根を横暖ルーフギングロで重ね葺きしました！！ | 川口、さいたま市で屋根補修・外装リフォーム

HOME
現場ブログ
川口市の天窓付き屋根を横暖ルーフギングロで重ね葺きしました！！

こんにちは！
街の屋根やさん埼玉川口店です。

夏本番の陽気になってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか？

毎日30℃越えで身体も参ってしまいますが頑張ってまいりましょう！！！

本日は川口市の住宅にて屋根カバー工事を行いました。

今回使用した材料はニチハの横暖ルーフαｓのＫギングロを使用いたしました！！
👇👇👇👇👇
横暖ルーフの説明はこちらをクリック！！！

既存屋根解体

既存の屋根はコロニアルとなっております。

1度屋根塗装をおこなっており、塗装がカバー工法かで悩んでおりましたが
カバー工法での施工となりました。

塗装とカバー工法では施工費が異なり、後者の方が金額はかかってしまいます。
塗装・カバーにおいてどちらもメリット・デメリットがございますので、そういった部分を
ご納得した上で内容を決めていきますのでわからないことがあれば何でも聞いてください！！
👇👇👇👇👇
カバー工法についてはこちらをクリック！！！

👇👇👇👇👇
屋根塗装についてはこちらをクリック！！！

既存板金の解体からおこないます。

バールなどを使って既存の板金を解体していき、カバー工法を
施工できるような状態にしていきます。

ルーフィング施工

板金解体後、屋根全体にルーフィング(防水紙)を敷いていきます。
雨漏りの原因の一つにルーフィングの劣化が挙げられます。

耐用年数としましてはおおよそ15年～20年となっております。
ルーフィング材によって対応年数が異なります。
希望の材料があればご相談ください。

谷板金施工

谷板金を施工しております。

谷板金とは・・・
谷板金は「谷樋」と呼ばれることから分かるように樋、つまり雨樋の機能を持った部分です。屋根への降雨による雨水を谷板金が設置されている面ではそこへと集め、横樋（多くは曲がりの部分）へ排水します。
排水された雨水は横樋や竪樋を通じて下水などに排出されるわけです。

上記の説明もある通り排水の為にある板金となり、雨漏りを未然に防ぐためにも必要不可欠な板金です。

本体葺き

続いて屋根材本体を葺いていきます。

屋根は大きくはないですが、寄棟かつ谷・トップライトが1ヵ所と難易度は
少し高い屋根となります。

トップライト加工

トップライト施工となります。

施工後に窓が開かないなどの問題もあります。
もし施工された際は開閉のご確認をした方が良いと思います。

本体納め

本体葺きは完了となります。

ここから貫板を取り付け、棟板金の取り付けとなります。

貫板の取り付けです。

貫板を下地に棟板金を取り付けしていきます。

棟板金の施工です。

雨漏りの無い様につなぎ目にコーキング処理をおこないます。

補足ですがコーキング処理はおこなえば良いというものではありません。

水は入ってきませんがコーキング処理をしすぎると水の逃げ道もなくなってしまいます。
内部に水が溜まってしまい下地の劣化やその他の異常が発生する場合もございます。

施工の腕がない為コーキングでごまかしている業者もいるそうです。
工事をお考えの際はこういった部分も聞いてみると契約前に気付けることもあるかもしれませんよ！！！

無事完工となりました。
難易度の高い屋根施工は職人の経験値も上がる為非常にありがたい工事でした。

今回の㎡数　55㎡
施工日数　3日間

足場解体時に水道メーターのプラスチックボックスを破損させてしまいました・・・泣

当社で板金を使用し新設いたしました！！
壊してしまったのに逆にお客様に喜ばれてしまいましたｗｗｗ

職人の腕を再認識いたしましたが、今後破損等をおこさないよう細心の注意を払ってまいります。

最後に・・・

梅雨時期で雨の日が続き、雨漏りが起きてしまってから連絡がくるケースが多々ございます。

少しでも気になることがありましたら無料で現地調査～お見積りまで行っております。

今後とも街の屋根やさん埼玉川口店をよろしくお願いいたします。

TikTokで会社の日常もアップしております。下記リンクをクリック！！！　★絶賛バズり中★
アカウント名：バズルーフ

今後も会社の楽しい日常と工事に関してのブログをあげてまいりますので
応援・フォローよろしく～！！！