
2025.06.03
こんにちは(*´з`)✨✨街の屋根やさん川口店です🏠♪本日ご紹介させて頂くのは埼玉県さいたま市にて行った”スレート屋根”からスーパーガルテクトへの屋根カバー工事の様子👍👍👍👍今までメンテナンスをした事が無い方、色褪せなどに悩まれている方はぜひご…

こちらは施工前の屋根写真🏠
既存の屋根は、青色のスレート屋根でした。遠目には綺麗に見えますが、近づいてみると…👀
✔白く色あせてしまっている箇所
✔雨だれによる黒ずみ
✔一部にひび割れや欠けた部分
✔風などで飛ばされてきた木屑などが溜まっている
など、経年劣化が随所に見受けられました。
スレート屋根は10~15年を目安に塗装が必要ですが、それを過ぎると劣化が急激に進行します💦
今回のお住まいも塗膜の効果がなくなり、防水性能が心配な状態でした。
屋根の天辺についている棟板金を外してみると、その下にある木製の貫板(ぬきいた)が腐食し、崩れている状態でした。
貫板は、屋根の一番高い部分にある「棟板金」を固定するための芯材です。
ここがしっかりしていないと、台風や強風時に棟板金が飛ばされる恐れもあります。
木製の貫板の寿命は、おおよそ10〜15年程度とされています。
ただし、これは適切な施工と環境条件が整っている場合の目安です。
実際には以下のような要因で、さらに短くなることも少なくありません。
雨水の浸入:屋根材や棟板金の隙間から水が入り、木材が湿気を含んで腐食。
結露:屋根裏で発生した湿気が貫板に移り、じわじわと腐っていく。
通気不足:換気が悪いと木材に湿気が溜まりやすくなります。
釘のサビ:釘がサビて膨張し、木材を割ったり腐食を早めるケースも。
今回は屋根のカバー工事になるので既存の屋根材を撤去せず、平らな状態に整えた後、
屋根全体にエコルーフ(ルーフィング材)を敷いていきます。
エコルーフは高い防水性を持ち、温度変化にも強いため、長期間安心してお住まいいただけます👍👍
いよいよ新しい屋根材の施工に入ります。
今回使用したのは、アイジー工業のスーパーガルテクト(シェイドブルー)。
-スーパーガルテクトの特徴-
遮熱性塗装による高断熱性能
ガルバリウム鋼板よりさらに耐久性の高い素材
軽量で、建物への負担が少ない
鮮やかな発色で、美観も長持ち
また、メーカー保証も充実しており、屋根材本体に対して【穴あき25年保証】【変色15年保証】がついています。
これにより、お客様も長期的に安心していただけます。
すべての役物(やくもの:屋根の端部などの部材)も純正品で統一しており、見た目も性能も高品質な仕上がりです。
下記ページではガルテクトについて詳しくまとめていますので
更に詳しく知りたい方はcheckしてみてください📝
スーパーガルテクトについてもっと知りたい方はこちら👀❣
樹脂貫板は、プラスチック樹脂や発泡ウレタンなどの素材を用いた芯材で、以下のような特徴があります。
腐らない・シロアリに強い:木材のように腐食することがなく、害虫被害も受けません。
耐久性が高い:一般的に30年以上の耐用年数があり、長期間のメンテナンスが不要。
釘やビスがしっかり効く:固定力も木材と同等、またはそれ以上。
棟板金の下地として、まっすぐ均一に設置することで、仕上がりの美しさにも影響します。
当社では、純正部材と組み合わせて丁寧に施工。見えない部分にもこだわることで、長く安心してお住まいいただける屋根を実現しています。
こちらの文章をブログの「棟板金交換」または「下地処理」の工程に続けて掲載することで、専門性を伝えながら信頼感も高まります。
必要があれば、写真説明文(キャプション)や図解付きのバリエーションも作成できます。ご希望があればお知らせください。
無事に施工終了です🐤
施工後、お客様からは「思っていた以上に綺麗で、家全体が明るくなったように感じる」と大変嬉しいお言葉をいただきました。
屋根は普段目に入らない場所ですが、建物を守る大切な役割を果たしています。
「最近、屋根の色があせてきた」「前回の塗装から10年以上経つ」など、少しでも気になる点があれば、ぜひご相談ください。
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