
2025.10.09
こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております「街の屋根やさん 川口店」です。私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。 当社の強みは大きく4つありま…

こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております
「街の屋根やさん 川口店」です。
私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。
当社の強みは大きく4つあります。
① 経験豊富な職人の確かな技術
屋根の工事は、普段なかなか見えない部分だからこそ「しっかり施工されているか不安」という方も多いはず。
当社では長年の経験を持つ職人が、一つひとつの作業を丁寧に行います。見えない部分こそ大切に、安心していただける施工を心がけています。
② 自社施工だからできる安心価格と高品質
当社では営業だけ行い、工事を下請けに任せるのではなく、経験豊富な自社の職人が直接施工します。
そのため余計な中間マージンが発生せず、適正価格で高品質な工事をご提供できます。工事内容をしっかり把握している職人が最後まで責任を持って対応しますので、仕上がりやアフターフォローも安心です。
③ 地域密着で身近な存在
「すぐに来てくれて助かった!」とよく言っていただけるのは、川口市を中心に地域密着で活動しているからこそ。
雨漏りや台風被害などの急なトラブルにも、できる限り迅速に対応しています。お住まいのお困りごとは、遠慮なくご相談ください。
④ わかりやすく、誠実なお見積もり
工事をお願いするときに一番心配なのは“金額”。
私たちは現地調査のうえで、写真を交えてわかりやすくご説明し、明朗なお見積もりをご提示します。
追加費用の心配なく、安心してご依頼いただけます。
――屋根や外装のことは、暮らしているときにはなかなか気づきにくい部分です。
だからこそ「気軽に相談できて、安心して任せられる存在」でありたいと思っています。
「ちょっと気になるけど、大きな工事になるのかな…?」
そんな小さなご不安でも大丈夫です。
調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせださい。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております!
こんにちは!
埼玉県で屋根のリフォームを行っている
「街の屋根やさん 川口店」です(^^♪
今回は、埼玉県三郷市にて黄ばみや黄カビが発生していたスレート屋根を、金属屋根のカバー工事でリフォームした事例をご紹介いたします。
「屋根の色がくすんできた」「なんだか黄色っぽく見える」
――そんなお悩みをお持ちの方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
>>> 屋根カバー工法のメリットとは?費用相場や適した屋根材を厳選してご紹介!
今回のお住まいでは、屋根全体に黄色っぽい変色(黄カビ)が発生しており、部分的にスレートが欠けている箇所も見られました。
スレート屋根は軽量でコストパフォーマンスに優れていますが、経年劣化によって表面の塗膜が剥がれると、水分や汚れが吸収されやすくなり、カビや苔が繁殖してしまいます。
特に黄カビは、日当たりの悪い部分や湿気がこもりやすい箇所に発生しやすく、放置すると屋根材の劣化を急速に進行させます。
また、欠けやひび割れがあると、雨水の侵入や凍害(凍って膨張することでの破損)が起きる恐れもあり、早急な対応が必要です。
屋根の黄ばみの多くは、「カビや藻類の繁殖による変色」が原因です。
特に梅雨や湿気の多い時期に発生しやすく、スレートの表面に残った有機物を栄養源として繁殖します。
黄カビは黒カビや緑苔よりも見た目に分かりにくいことがありますが、屋根の防水性能が落ちているサインです。
「ただの汚れ」と思って放置してしまうと、屋根の内部まで湿気が回り、やがて雨漏りにつながることもあります。
まずは屋根の最上部にある棟板金(むねばんきん)と、その下地材である貫板(ぬきいた)を撤去していきます。
棟板金は屋根の合わせ目を覆う金属カバーで、雨水の侵入を防ぐ重要なパーツです。
また、貫板は棟板金を固定するための土台となる部材。
木製のものは経年で腐食しやすく、釘の浮きや棟板金の飛散トラブルを招くこともあります。
このタイミングでしっかり撤去し、新しい樹脂製貫板に交換していくことで、今後の耐久性を高めていきます。
既存の屋根材の上に下地調整を行い、フラットな状態に整えた後、ルーフィング(防水シート)を敷設します。
今回使用したのは、「日本一ライト」という高性能ルーフィング材です。
「日本一ライト」は軽量でありながら耐久性が高く、優れた防水性能と耐熱性を兼ね備えた改質アスファルトルーフィングです。
カバー工事では既存屋根の上に施工するため、ルーフィングの品質が特に重要。
これを丁寧に貼ることで、屋根全体の防水層がしっかりと確立されます。
防水シートを貼り終えたら、いよいよ新しい屋根材の設置です。
今回は、ニチハ製の「横暖ルーフS」を採用しました。
お色はお住まいに調和するグリーンを選択。
横暖ルーフSは、ガルバリウム鋼板に断熱材を一体化した軽量金属屋根で、
といった特徴があります。
特に「S」シリーズは塗膜保証が長く、長期間美観を保てるため、スレート屋根からのリフォームに最適です。
>>> 遮音性、断熱性も遮熱性も申し分なし、軽くて強い横暖ルーフ
続いて、雪止め金具の設置を行いました。
雪止めとは、屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐための金具で、落雪事故や雨樋の破損防止に役立ちます。
特に金属屋根は滑りが良いため、雪止めを付けることで安全性を大きく高めることができます。
あまり雪の降らないような地域でも付けていたほうが安心の部材です。棟部分には、従来の木製ではなく樹脂製貫板を採用しました。
樹脂製貫板は腐食や湿気に強く、
といったメリットがあります。
デメリットとしては、コストがやや高い点ですが、長期的な耐久性を考えれば非常にコストパフォーマンスの高い選択といえます。
新しい樹脂貫板の上に棟板金をしっかりと取り付け、シーリング処理を施して屋根工事が完了です!
鮮やかなグリーンの横暖ルーフSが青空に映え、見た目も機能も新築同様の仕上がりになりました。
黄ばみやカビが目立っていた屋根が一新され、これからは長く安心してお住まいいただけます。
今回のように、黄ばみやカビが見られる屋根は、塗膜の劣化や防水性能の低下が進行している証拠です。
放置すると、見た目の問題だけでなく、内部への雨水浸入や屋根材の破損につながる危険もあります。
カバー工事なら、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を重ねるため、
工期が短く、費用も抑えられ、廃材も少ないというメリットがあります。
屋根の変色や汚れが気になったら、早めの点検・ご相談がおすすめです。
私たち「街の屋根やさん 川口店」では、無料点検・お見積りを行っています。
お気軽にお問い合わせください!
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