
2025.10.17
こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております「街の屋根やさん 川口店」です。私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。 当社の強みは大きく4つありま…

こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております
「街の屋根やさん 川口店」です。
私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。
当社の強みは大きく4つあります。
① 経験豊富な職人の確かな技術
屋根の工事は、普段なかなか見えない部分だからこそ「しっかり施工されているか不安」という方も多いはず。
当社では長年の経験を持つ職人が、一つひとつの作業を丁寧に行います。見えない部分こそ大切に、安心していただける施工を心がけています。
② 自社施工だからできる安心価格と高品質
当社では営業だけ行い、工事を下請けに任せるのではなく、経験豊富な自社の職人が直接施工します。
そのため余計な中間マージンが発生せず、適正価格で高品質な工事をご提供できます。工事内容をしっかり把握している職人が最後まで責任を持って対応しますので、仕上がりやアフターフォローも安心です。
③ 地域密着で身近な存在
「すぐに来てくれて助かった!」とよく言っていただけるのは、川口市を中心に地域密着で活動しているからこそ。
雨漏りや台風被害などの急なトラブルにも、できる限り迅速に対応しています。お住まいのお困りごとは、遠慮なくご相談ください。
④ わかりやすく、誠実なお見積もり
工事をお願いするときに一番心配なのは“金額”。
私たちは現地調査のうえで、写真を交えてわかりやすくご説明し、明朗なお見積もりをご提示します。
追加費用の心配なく、安心してご依頼いただけます。
――屋根や外装のことは、暮らしているときにはなかなか気づきにくい部分です。
だからこそ「気軽に相談できて、安心して任せられる存在」でありたいと思っています。
「ちょっと気になるけど、大きな工事になるのかな…?」
そんな小さなご不安でも大丈夫です。
調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせださい。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております!
こんにちは😊
街の屋根やさん 川口店です。
今回は、埼玉県坂戸市にお住まいのお客様邸にて行ったスレート屋根のカバー工事をご紹介いたします。
築20年以上が経過した住宅で、「屋根の色あせが気になってきた」とのご相談をいただき、現地調査を行ったところ、屋根全体が紫外線と雨風の影響で大きく劣化している状態でした。
既存の屋根は、赤色のスレート屋根でした。スレートは軽量で施工しやすく人気の屋根材ですが、定期的なメンテナンスが行われていないと、色褪せや塗膜の剥がれが進行します。
こうした劣化を放置すると、次のようなリスクがあります。
屋根材が雨水を吸収し、内部の下地まで腐食が進行する
ひび割れや反りが発生し、雨漏りの原因になる
屋根全体の強度が落ち、台風や強風で破損する可能性が高まる
つまり、見た目の問題だけでなく、建物の寿命そのものを縮める危険な状態になるのです。
工事ではまず、屋根の頂上部分にある「棟板金(むねばんきん)」を取り外します。
棟板金とは、屋根のてっぺんで左右の屋根材の継ぎ目を覆っている金属のカバーのことです。ここがしっかりしていないと、雨水が侵入して木部が腐食する原因になります。
その後、既存屋根の表面を整え、カバー工法に適したフラットな状態にします。
屋根を壊さずそのまま新しい屋根材を被せる「屋根カバー工事」は、廃材も少なく、工期も短い人気のリフォーム方法です。
次に、屋根全体に防水シート(ルーフィング)を貼り付けていきます。
今回使用したのは、田島ルーフィング株式会社の「ライナールーフ」です。
ライナールーフは、高品質な改質アスファルトルーフィングで、一般的な防水紙よりも耐久性・防水性に優れています。
屋根の下地部分を雨水から守る「最後の砦」ともいえる重要な部材で、仮に屋根材の隙間から水が入り込んでも、ライナールーフがしっかりと防いでくれるため、雨漏りのリスクを大幅に軽減します。
この工程を丁寧に行うことで、屋根全体の防水性能がぐっと高まります。
防水紙を張り終えたら、いよいよ新しい屋根材を取り付けていきます。
今回採用したのは、アイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
スーパーガルテクトは、金属屋根の中でも非常に人気のある屋根材で、次のような特徴があります。
軽量:瓦の約1/10、スレートよりも軽く、住宅への負担を軽減
高耐久:ガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた「超耐久仕様」で、錆びにくく長寿命
断熱効果:屋根材の裏に「断熱材」が一体成形されており、夏の暑さ・冬の寒さを軽減
デザイン性:マットな質感と美しいラインが特徴で、新築のような仕上がりに
軽くて丈夫、そして長持ち。まさに「次世代型の屋根材」と言える製品です。
屋根材の設置が完了したら、棟部分に「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる部材を取り付けます。
貫板は、棟板金を固定するための下地材です。
昔は木製のものが多く使われていましたが、現在では耐久性の高い樹脂製貫板が主流です。木製の場合は湿気によって腐食し、釘が抜けてしまうこともありましたが、樹脂製であれば腐らず、長期的に安定した固定が可能になります。
この貫板の上に棟板金を被せ、ビスでしっかりと固定します。
最後に棟板金を取り付けて、屋根カバー工事が完了しました✨
施工後の屋根は、色あせた赤い屋根から落ち着いたグレー調の屋根へと一新。
見た目も美しく、断熱・防水性能も格段にアップしました。
お客様からも
「まるで新築みたい!」
「これで雨の日も安心です!」
と嬉しいお言葉をいただきました。
今回のように、屋根の色あせやコケ・ひび割れなどは、屋根カバー工事で新築のように生まれ変わらせることが可能です。
屋根の劣化は、普段見えにくい分、気づいたときには内部まで傷んでいることも少なくありません。
「うちはまだ大丈夫」と思っていても、10年以上メンテナンスをしていないスレート屋根は一度点検をおすすめします。
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