川口市の瓦屋根の皆様に朗報です！！とっても軽い瓦があります！！
川口市の皆さん、こんにちは！！『街の屋根やさん 埼玉川口店』です(^^)/
今回は、現在瓦屋根のお家にお住まいで、
不安を抱えているお客様に向けてご紹介です！！
日本家屋と言ったら瓦屋根ですが、瓦は重くて地震大国日本では
被害を大きくする要因となっています。
しかし、瓦屋根は昔から趣があり、どっしリ構えたお家でかっこいいものです。
瓦屋根にお住いのお客様の中には、瓦の風合いが好きで住んでいる方も多いです。
しかし、どうしても重たく耐震性は少ないので、板金屋根やシングルなどに
仕方なく交換するお客様も少なくありません。
しかし、そんなお客様に朗報です！！
瓦の雰囲気を残したまま、屋根を軽くできる、板金瓦というものがあります。
瓦のように見えますが、大きな一枚の板金になっていてとても軽く、
瓦の趣は残せるそんな商品になっています。
今回は、瓦屋根が大好きだけど耐震性が心配。
そんなお客様に向けた記事になっています。
ご参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/
それでは板金瓦とはどういうものなのか見ていきましょう！！
通常、瓦といえば1枚1枚瓦をひっかけていく方法で、粘土が主な素材なので重量があります。
しかし、板金瓦は、一枚に瓦3~5枚分のデザインが施されていて、主な素材はガルバニウム屋根と同じ、ガルバニウム鋼板なのでとても軽いです。
板金瓦と言っても、素材は通常の金属屋根と同じ素材なので、重さは瓦屋根の１/５ほどです。
お家の頭が軽くなると躯体にかかる負担が大きく軽減されますので、地震による倒壊の恐れなども少なくなります。
瓦よりも葺き足が長いので、工期も短くて済みます。
デメリットは瓦は、大きな事故がない限り、半永久的と言われていますが、
板金瓦はガルバニウム鋼板ですので40年～50年ほどの耐久性です。
また、瓦は色褪せないのに対し、板金瓦は塗装による膜で色合いが決まりますので、30年程で色褪せてきます。
ただ、コロニアルのようにあからさまな褪色はなく、色あせたか褪せてないかくらいの褪色なのでご安心ください。
板金瓦の魅力は伝わったでしょうか？
ここで気になってくるのが、費用ですよね。
板金瓦はここでデメリットが登場するんです。
通常、横暖ルーフやガルテクトなどのガルバニウム屋根は9000円/㎡～葺くことができますが、板金瓦の場合5000円/㎡ほど高くなります。
14000円/㎡～だと思っていただけたら・・・。
平米5000円アップはかなり高価ですね。
瓦の形にこだわりのあるお客様にはとてもお勧めな商品ですが、どうしてもお値段がかわいくありません。
瓦に大きなこだわりはなく、屋根を軽くするために板金屋根をご検討中のお客様には、
横暖ルーフやガルテクトをお勧めしています。
瓦のデザインではありませんが、
シックな色合いで落ち着きがあるので、瓦屋根の葺き替えにもマッチします。
やはり昔から愛されてきた瓦です。瓦しか出せない趣もあります。
その趣を守りつつ、耐震性にもすぐれ耐久性も劣りません。
進化する技術は素晴らしいものです。
しかし、そうしてもついてくる予算問題に対しては易しくありません。
日本瓦ももともと高価ですので、それに比例していますね。
今回ご紹介した板金瓦は本当にお客様の好みになります。
どんな屋根材でも街の屋根やさん 埼玉川口店では対応可能ですので、
沢山悩んでご納得いく屋根材をご選択ください！！
街の屋根やさん 埼玉川口店のスタッフ一同、お客様のお悩みに精一杯対応いたします！
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております(^^♪
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