川口市で窯業サイディングの社屋を金属サイディングにカバー工法～社屋や工場もお任せください！！～
金属のデメリットは断熱性に欠ける部分だと思われがちですが、
最近は断熱材にも厚みがありますし、カバー工法の場合、窯業サイディングが下地になる形ですので、
断熱に関しては何もご心配いりません。
基本、サイディングは剥がして張り替えるのが今まで主流でしたので、
産廃処理費などもかかっていましたが、カバー工法で工事することでそういった費用も節約できます。
今回は、カバー工法で外壁工事を行うとどのように変化していくのか見ていきましょう！！
金属サイディングとは、その名の通り金属でできた外壁材です。
弊社でよく使用する屋根材の『横暖ルーフ』の壁バージョンみたいなものだと思っていただけたらと思います。
金属に断熱材がついたもので、施工方法は窯業サイディングと大きく変わりません。
メリットとしては、
①サイディングの中で一番軽いため、耐震性にも優れカバー工法も行える
②スタイリッシュでシンプルかっこよくきまる
③選択外壁材によりますが、塗膜が長持ちなのでメンテナンス費用が浮く
デメリットとしては、
①衝撃に弱い(車でぶつけたりするとへこみます)
②さび付きが発生すると危険
ざっくり説明するとこのような感じです。
リフォームで金属サイディングを採用すると、塗装では出せない雰囲気チェンジも可能ですし、
産廃費なども節約できるのでお勧めな工事になっています。
実例に基づきますと、上記写真のような感じです。
窯業サイディングのように、貼り分け施工も可能ですので、アクセントで違う種類も選択できます。
こちらのお家は、職人が毎日1人で入って約1か月で完成しました。
1日に多くの職人が入ることができれば、もう少し早く終わらせることも可能です。
お急ぎの完成を求められる方は、ぜひご相談ください。
こちらが今回、カバー工法で金属サイディングを取り付ける社屋になります。
既存は15年～20年前に取り付けられた、窯業サイディングでした。
車どおりが多いためか、白の外壁が黒ずみ、シール目地に亀裂も入っていました。
サイディング本体のひび割れも確認でき、平米数500㎡と大きく、一度剥がして新しく張ってと、工程を踏んでしまうと
かなり時間がかかるということで、今回カバー工法をご選択いただきました。
今回使用する金属サイディングは、『ニチハのカーレンリーフプレミアム』です。
こちらの商品は、メーカー保証がついていて
・変色、褪色10年
・塗膜10年
・赤錆10年
・穴あき10年
の保証付きです。
また、再塗装の目安が20年～25年後なので、窯業系サイディングの再塗装目安10年～15年に比べたら長持ちです。
今回の社屋を窯業サイディングで張り替えて、さらに10年～15年後に塗装するとなると
確実に、金属サイディングでカバーした方が安いです。
また、スタイリッシュで高級感も表現できます。
社屋だけに限らず、一般住宅でもかっこよくなりますので、ぜひサイディング補修をご検討の方、金属サイディングも視野に入れてもらえたらうれしいです(^^)/
こちらが社屋工事の途中経過写真です。
施工前とはまた違った、建築屋さんっぽいスタイリッシュなデザインですよね！！
このニチハのカーレンリーフはデザイン性があり、シックに仕上げたいお客様に人気の壁材になっています。
気になるお客様いらっしゃいましたら、サンプルも用意いたしますのでお気軽にお声をおかけください(^^)/
今回は、金属サイディングのカバー工法についてご紹介いたしました！！
最近主流の金属ですが、決してメリットだけではありません。
デメリットも理解したうえで、お客様のライフスタイルに合った材料を選択しましょう！！
文章だけではどうしても伝えきれないこともあります。
ぜひ一度、直接お話を聞いていただけたらと思います(^^♪
今日の写真は、加工の寸法を計算している板金職人、のぶおさんです！！
最近は板金学校にも通い始め、板金のプロフェッショナルを目指しています！！
街の屋根やさん 埼玉川口店では日々向上心を持ってお客様に喜んでもらえるよう技術を高めています！！
皆様からのお問い合わせお待ちしております！！
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