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川口市でルーフィングまで張ったお家に金属屋根材を設置していきます~棟木設置~
前回、川口市で苔の生えたコロニアルにライナルーフ(ルーフィング)張ったお家に
今日は、金属屋根材を取り付けていきます。
今回はニチハの『横暖ルーフ』を使用しました。
この金属屋根を付ける前の、防水処理がとても大事になってきますので
こだわりをご紹介できたらと思います。
見えない部分に技術を詰め込んでいるんです
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/happy01.gif)
それでは見ていきましょう
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/run.gif)
まずは、
棟の部分に棟板金下地(棟木ということも・・・。)を取り付けていきます。
この部分には、貫などの平たい板を打つことも多いですが、屋根工事にも色々な仕様があるため、
今回はこちらの樹脂製の棟木を使用していきます
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/eye.gif)
また、この棟木と棟木の間の間隔も勾配ごとに変わるため、職人の技術が必要になってきます。
ただ取り付ければいいだけじゃないところが、
頭を使うので面白いのです
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/good.gif)
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/shine.gif)
次に上記左写真、
棟木に沿わせて、棟用の捨て板金を取り付けていきます。
この捨て板金、
屋根ができてしまってからでは見えませんが、
この部分がかなり重要です。
金属屋根は基本横葺きです。
横に葺いた屋根に、雨がかかると、雨水は屋根材を沿って横に流れていきます。
また、流れていく際に、内側にも入り込みます。
流れた水は、棟部分にあたり下に下っていきますが、
その際この捨て板金を伝うように施工します。
また、右写真にある様な、
気密テープを貼り、
ここで雨水の勢いを吸収することによって、
水返しを通り越してルーフィングへの流れ込みを防止します。
こうした丁寧な施工により
下地の劣化をできるだけ抑えていきます。
下記のイラストを参考にして頂けたらと思います。
(※わかりにくくてすみません
)
屋根の仕組みってこうなっているんですね~
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/eye.gif)
こうやって内側まで知っていくと
屋根って面白くないですか??
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/happy01.gif)
職人たちは日々、
ここはどう収めよう、どんな施工にしようと頭を悩ませながら楽しくお仕事しています
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/notes.gif)
ここまでの処理が終了したら、
金属屋根本体を取り付けていきます。
また明日のブログでご紹介できたらと思いますので、
ぜひ次回もご覧いただけたら嬉しく思います
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/flair.gif)
また何か気になることなどございましたら
『街の屋根やさん 川口店』までお気軽にお問い合わせください![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/tulip.gif)
今回も最後までご覧いただきありがとうございました
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/clover.gif)
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