川口市で築30年ラバーロック屋根を金属屋根に交換します
昨日ご紹介しました
川口市のラバーロック瓦屋根を葺き替えていきます。
まず、瓦屋根と言ったらおなじみ
『瓦おろし』です。
今回も職人全員で行ってきました
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/run.gif)
築30年とは思えないほど瓦はきれいでしたが
ラバーロックされていることと、
雨漏りがひどくなっているということで
金属屋根『横暖ルーフ』に葺き替えます。
瓦を降ろしていくと、
木の破片が沢山出てきていますね
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/eye.gif)
これは瓦をひっかけていた瓦桟がボロボロ出てきています。
土は瓦の下に少しずつ年月をかけてほこりが溜まったものや、
棟部分に積まれていた土が落ちてきています。
瓦は降ろし始めたら絶対1日で終わらせます。
どんなに大きなお家でも1日です。
1日で終わるように職人の人数を調整して工事を開始します。
また、雨が降っては一巻の終わりです。
天気予報を厳しくチェックして絶対晴れる日に行います。
大体職人さんの携帯には天気予報アプリが入っています
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/happy02.gif)
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/sun.gif)
瓦を降ろし終えると、ビニールみたいなものが見えてきました。
これはルーフィングの駆け出しみたいなものですね。
もう30年もメンテナンスなしなので、ボロボロです。
昔のルーフィングはこういったビニールのようなものでした。
技術は進化すると、常々感じます。
穴も空いていていたので
そこから雨が漏って、雨漏りになったと推測されます。
縦に走っている木の板は
『流れ桟』と言います。この流れ桟がないと、瓦から下に水が入ってきたとき
水が軒まで流れません。
こんなにさりげなくついているのに
とっても大切な役割があるのです。
ルーフィングを撤去したらバラ板が出てきました。
これは昔の屋根によくある工法で、
屋根裏の湿気をバラ板の隙間から排出するために
わざと隙間をあけて取り付けられていました。
しかし、現在はルーフィングの進化もあり
湿気による腐食はあまり見られなくなったことから、
野地板という一枚の板が張られます。
(※下記写真参照)
野地板を新設したらルーフィングを張って次の日に送ります
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/happy01.gif)
今年は大きな台風というより
雨が続いていますね・・・。
職人にとっては
悲しい日々ではありますが
テルテル坊主に願いをささげて頑張りたいと思います
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/punch.gif)
日々冷え込みも厳しくなっていますので
お客様も体調にはお気をつけて、
もしお困りごとの際は『街の屋根やさん 川口店』に
お気軽にお問い合わせください
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/bud.gif)
今回も最後までご覧いただきありがとうございました
![](https://machiyane-kawaguchi.com/smileys/clover.gif)
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