川口市で台風被害で割れた瓦と軒樋を点検してきました
今回は川口市で
台風被害による瓦の割れと
雨樋の劣化を点検してきました
今回のお客様は
大雨時に雨樋からぼたぼたと流れ出る雨にお困りで、
お隣のお家が弊社で工事をして『よかった』との話を聞いたため
お問い合わせをいただきました
お客様の間で、我々の施工について評判をいただけるのはとっても嬉しいお話です
実際にお客様のお家を見ていくと
雨樋、瓦部分に台風被害と思われる個所が・・・。
お話を聞いてみると
令和元年に起きた『東日本台風』後、
雨の落ち方が気になるようになったとのこと。
東日本台風は、関東地方に大きく被害をもたらした台風です。
千葉県の被害は特に大きかったですね。
これは覚えておいていただきたい知識ですが、
台風や大雪、強風、大雨などの自然災害の後は
普段よりお家に気を使って頂きたく思います。
これは、自然災害で起きた被害ということが早めに分かった方が
また早めの対応でお家の更なる被害を防ぐことにもつながります。
今回は瓦の割れ、雨樋の部分的な破損が
自然災害被害として認められ、
30万円の保険金が下りました。
これに加え、せっかく足場を立てるならと、
ずーっと気になっていた戸袋や漆喰、雨樋の色あせも工事させていただくことになりました。
上記写真は、お家の点検にお邪魔した際の
瓦の被害です。
台風によって飛んできた飛来物で割れてしまっています。
瓦は基本、50年~半永久に持つ屋根材で
とっても丈夫です。
大きな衝撃がない限り割れることはありません。
~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
瓦は半永久ですが、下地材は耐久年数が20年~30年なので
瓦屋根の雨漏り原因は下地のことが多いです。
瓦が丈夫だから我が家は安心というのは少し違いますので確認いただきたく思います。
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もし瓦に割れや欠けが見られた際は
何かかしらの外的要因が加わったと思ってもらえたらと思います。
(※海沿い付近のお家は塩害による欠けや劣化もありますのでご注意ください
)
こちらは点検時の雨樋です。
雨樋の曲がりの部分、
接続部材が雨樋本体から外れて隙間ができてしまっています。
これでは流れる水も隙間からあふれてしまいますね
こちらの被害は雪によるものだと考えられます。
雨樋は雪による被害が非常に多いです。
どうしても受け皿のような形をしているため
雪が溜まりやすく、重みで歪んでしまいます。
雨樋は目視できる範囲内ですので
大雪の後などには、お客様ご自身で見てみるのもいいかもしれません
今回はこういった点検資料を元に
保険申請はめんどくさそう、と思う方もいらっしゃると思いますが、
火災保険に関するお手続きや申請に必要な書類は、すべて弊社がサトーといたしますのでご安心ください。
また、専門スタッフによる丁寧な説明をさせていただきますのでお気軽にご相談ください(^^♪)
もしも、
お家の異変があの災害の・・・。と心当たる部分があるようでしたら、
まずは『街の屋根やさん 川口店』の無料点検をご活用ください
ぜひお手伝いさせてください
今回も最後までご覧いただきありがとうございました
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