桶川市で安心の葺き替えリフォーム✦重い瓦屋根を軽量屋根に!~①
こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております
「街の屋根やさん 川口店」です。
私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。
当社の強みは大きく4つあります。
1.経験豊富な職人の確かな技術
見えない部分こそ丁寧に。
長年の経験を持つ職人が、一つひとつの作業を誠実に仕上げます。
2.自社施工で高品質&適正価格
営業から施工まで自社対応。
中間コストを省き、高品質な工事を適正価格でご提供します
3.川口市密着の安心対応
地域密着だからこその迅速対応。
雨漏りや台風被害など、急なトラブルにもすぐ駆けつけます。
――屋根や外装のことは、暮らしているときにはなかなか気づきにくい部分です。
だからこそ「気軽に相談できて、安心して任せられる存在」でありたいと思っています。
「ちょっと気になるけど、大きな工事になるのかな…?」
そんな小さなご不安でも大丈夫です。
調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせださい。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております!
🏠桶川市にて瓦屋根の葺き替え工事を行いました!
こんにちは(^_^)♡街の屋根やさん川口店です✌
今回は、桶川市で行った
【瓦屋根からの葺き替え工事】
の様子をご紹介します。
屋根の重さに不安を感じている方にとって、今回の記事は特に参考になる内容です✨✨
見た目はきれいでも「重さ」が気になる屋根
今回ご相談をいただいたお客様は、「見た目はそこまで悪くないけれど、瓦屋根の重さが地震のときに心配で…」というお悩みをお持ちでした。
実際、瓦屋根は1㎡あたり約60kgもあり、屋根全体で数トンにもなることがあります。見た目がきれいでも、「重さ=耐震性への不安」につながるのは自然なことです。
そんなお悩みを解決するため、今回は軽量金属屋根への葺き替えリフォームをご提案しました。
まずは瓦を撤去します! ―「瓦降ろし」作業
いよいよ工事スタートです。
最初の工程は「瓦降ろし」。瓦屋根のリフォームで最も重労働ともいえる作業です。
職人が一枚ずつ丁寧に瓦を取り外し、屋根から降ろしていきます。瓦は再利用しないため、廃材として処分しますが、割れたり崩れたりしないよう慎重に取り扱います。
瓦を降ろすことで、屋根の構造があらわになり、次の工程へと進む準備が整います。
瓦をすべて降ろすと、土やホコリ、古い防水紙(ルーフィング)が姿を見せます。
昔の瓦屋根は防水のために土を敷いていたこともあり、年月が経つとその土が崩れ、屋根の内部に溜まっていることがあります。
これらを丁寧に清掃することで、次の施工面をきれいに整えることが大切です。
この工程を怠ると、新しい屋根の耐久性にも影響してしまうため、しっかりと時間をかけて行います。
🪵バラ板が見えてきました!
清掃が終わると、屋根の下地である「バラ板(ばらいた)」が見えてきます。
バラ板とは、屋根の構造材の一種で、屋根の表面を支える木の板のことです。
昔の屋根にはよく使われており、板の間に少し隙間があるのが特徴です。
このバラ板の上に、防水紙や屋根材を重ねていくことで屋根が完成します。
しかし、今回のような葺き替え工事では、より強度や断熱性を高めるために新しい下地を重ねていきます。
🔩垂木(たるき)を新しく設置
次に設置するのが「垂木(たるき)」です。
垂木とは、屋根の骨組みを作る角材のことで、屋根の形を支える大切な部材です。
瓦を撤去したあとの屋根は、どうしても強度が落ちている場合があります。そこで新たに垂木を設けることで、屋根全体の強度を補強し、次に施工する断熱材や合板をしっかり支えることができます。
🌡️断熱材「フェノバボード」を設置!
垂木の上には、フェノバボードという断熱材を敷いていきます。
フェノバボードは、建築用断熱材の中でも特に高い断熱性能と耐久性を誇ります。
他の断熱材に比べても熱を伝えにくく、夏の暑さや冬の冷気をシャットアウトしてくれます。
これにより、室内の快適さが大きく向上し、冷暖房効率のアップ=光熱費の節約にもつながります。
🔨12㎜厚のコンパネ(合板)を設置します
断熱材の上からは、12mm厚の構造用合板(コンパネ)を設置します。
この工程は、屋根の「新しい下地」をつくる作業にあたります。
コンパネを施工することで、
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屋根材をしっかり固定できる
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防水紙や屋根材を平らに施工できる
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全体の強度と安定性が増す
といったメリットがあります。
これで新しい屋根を支える土台が完成しました✨✨
💧防水紙(ルーフィング)を施工 ― タジマ「タディスクール」
続いては防水の要、「ルーフィング」の施工です。
今回は、タジマ社の「タディスクール」という製品を使用しました。
ルーフィングとは、屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ防水シートのこと。
実は、屋根材そのものよりも屋根の防水性に大きく関わる重要な部材なんです。
同社製の「タディスセルフ」との違いは、施工方法にあります。
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タディスクール:釘やタッカーで固定するタイプ。耐久性が高く、職人の手作業で丁寧に施工。
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タディスセルフ:粘着タイプで、貼るだけで施工できる簡易型。
今回は勾配や環境を考慮し、よりしっかりと固定できる「タディスクール」を採用しました。
ここまでで、新しい屋根の下地と防水層が完成しました!
次回のPart2では、いよいよ「横暖ルーフαS(ブラック)」を葺き、仕上げまでをご紹介します。
軽くて丈夫、そして見た目も美しい仕上がりを、ぜひお楽しみに!
👉 続きはPart2へ!
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私たちが自信を持っておすすめできる理由は、国家資格を持つ職人が直接施工を担当していること。
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・玉掛け技能
・石綿作業主任者
・高所作業車
・職長・安全衛生責任者教育修了
・ケイミュー 外壁材施工士
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