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埼玉県の皆さんぜひ見てください!!塗装工事の際の塗料は実際何が一番いいの?
こんにちは!「街の屋根やさん」埼玉川口店です。
屋根・外壁塗装リフォームを行うなら、
当然、“一番いい塗料”で塗装したいですよね!
でも、何が「一番いい塗料」なんでしょうか?
私たちは、塗装したい人が何を重視するかで、
何がいい塗料なのかは異なると考えています。
そこで、この記事では重視したいポイントごとに、
適した塗料をご提案したいと思います。
(※この記事の中の「予想耐用年数」は外壁塗装の場合を想定したものです)
まずは屋根・外壁用の塗料を「イニシャルコスト(初期費用)」で選ぶ、
カンタンにいえば、なるべく安い塗料を選んで
塗装リフォームの総工費をなるべく安くおさえるという考え方です。
イニシャルコストをおさえる場合の代表的な塗料は
●ウレタン塗料(予想耐用年数6〜8年)
●安価なシリコン塗料(予想耐用年数8〜10年)
などが挙げられます。
ただ、初期費用はできるだけ抑えたほうがお得に感じるかもしれませんが、
10年以内にまた塗装工事をしなければならなくなる可能性が高いでしょう。
長期的なランニングコストを考えると、
あまりイニシャルコストをおさえるのもお得とはいえないのが現実です。
イニシャルコストが少しくらい高くなっても、
なるべく長持ちする塗料を選べば長期的なランニングコストは下がります。
長期的にコスト面のバランスの良さを重視する場合、
●一般的なシリコン塗料(予想耐用年数12〜15年)
●ラジカル制御型塗料(予想耐用年数15年程度)
などで塗装すれば、おそらく次の塗装リフォームは10年以上先になるでしょう。
シリコン塗料は人気のあるグレードの塗料ですが、
品質を大きく左右する「シリコン含有率」が少ない塗料だと、
それだけ耐用年数は短くなります。
とはいえ「シリコン含有率」はカタログ値にも記載されていないので、
価格で判断するしかないんです。
費用と耐用年数のバランスを重視してシリコン塗料を選ぶ場合には、
あまり安価なものには手を出さないほうがいいかもしれません。
カネに糸目はつけない!とは言わないまでも、
外壁塗装リフォームの予算に余裕があるなら、
耐久力がトップクラスの高級塗料を選ぶのもいいかもしれません。
代表的な高級塗料としては、
フッ素塗料(予想耐用年数15〜20年)
無機塗料(予想耐用年数20年程度)
などがあります。
初期費用がやや高額になっても、
その先20 年ほどは塗装工事を行わなくてよいため、
ランニングコストはより下がることが期待できます。
少し前までフッ素塗料や無機塗料は高級すぎて
戸建て住宅向けの製品はほとんどなかったのですが、
最近では価格が下がってきて戸建て住宅向けのものも流通するようになりました。
予算にも余裕があるなら、耐久性以外にも住まいの快適性を向上させる機能が
付加された塗料を選ぶのも賢い選択肢です。
屋根・外壁塗料の中には、
●表面に汚れが付着しにくい『光触媒塗料』
(予想耐用年数15〜20年)
●日光や外気などの影響による室温変化を抑える『断熱・遮熱塗料』
(予想耐用年数15〜20年)
などがあります。
さらに自治体によっては、
断熱塗料や遮熱塗料など省エネに貢献する塗料を使った外壁塗装リフォームは
補助金・助成金を受けられるケースもあります。
お住まいのエリアでそのような補助金・助成金制度があるかどうか、
一度確認してみるとよいでしょう。
せっかく希望に合ったいい塗料を選んでも、
塗装技術に問題があれば塗装にひどい色ムラが生じたり、
すぐに剥がれてきたりすることもあるので、
塗料選びと同様に“業者選び”もとても大切です。
腕の確かな塗装業者をお探しであれば、
屋根・外壁塗装はぜひ「街の屋根やさん」埼玉川口店へご相談ください!
皆様からのお問い合わせお待ちしております!!
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