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屋根工事コラム
破風と鼻隠し、どっちが傷みやすい?
破風と鼻隠し、どっちが傷みやすい?
『破風』
と
『鼻隠し』
とはご存じですか?
この2つは、ほとんど位置する場所は変わりません。
しかし、劣化の速度は変わります。
今日は、ほぼ同じ場所なのに、
劣化速度が違うという謎に迫っていきたいと思います
破風ってどこ?鼻隠しってどこ?
まずは、破風と鼻隠しの場所についてご紹介します。
★『破風』→屋根の一番先端で、妻側と言われる方に取り付けられる板
★『鼻隠し』→屋根が下る側の先端で、平側と言われる方に付けられる板。
この板の上に雨樋が取り付けられる。
場所を言葉で説明するとこんな感じです
しかし、言葉では想像しにくいと思いますので、下記にイラストを載せておきます。
(※またこちらもへたくそで申し訳ありません
)
また実際の写真で見るとこの部分です。↓↓
【左】破風
【右】鼻隠し(※現在は鼻隠し部分も破風ということが多いです。)
→理由:鼻隠しとは、昔、軒天も張られていなかったときに、小屋組みの垂木がむき出しにならないように
垂木が飛び出る部分に鼻隠しという板を張り付けていた名残です。
現在は、軒天を付けるのが主流なため、鼻と言われる部分はなく、全体的に軒先は破風と言います。
本題!どっちが傷みやすい?
さあ、本題です。
結論から言いますと、
傷みやすいのは『破風』になります。
どうしてなのか気になりますよね
その理由、詳しく説明していきます
破風の方が傷みやすいのは、
破風は
常に自然の下にさらされている
からです。
直接紫外線が当たり続け、ダイレクトに雨が吹き付ける破風は
色あせもが起きるのも早いです。
以前までは木材が使われていることが多いので、
町中を歩いていると、めくれたり、剥がれたりしている破風を多く見かけます。
最近は、破風板金捲きという技法もあり、
木材をただ打つよりも、板金で保護して長持ちさせる方法があります。
これは、我々板金屋にお任せください
また、破風サイディングという、窯業材を取り付けることもあります。
板金巻きよりも、こちらの方が現在は主流ですね
また鼻隠し(破風の雨樋を取り付ける側)部分も、
劣化しないかと言ったらそんなことはなく、
雨樋がついているので、雨樋が劣化し、ひび割れていたりすると
そのヒビ部分から雨が漏れ、鼻隠し板を濡らします。
そうすると腐りやすくなり劣化が進行します。
似たような個所は同時期にメンテナンスを
破風板を直す際には足場を仮設します。
足場を仮設する際の相場は基本10万~20万くらいです。
破風を直すのに足場を立て、
鼻隠しを直すのに足場を立て、
雨樋を立てるのに足場を立て、となると
足場代がもったいないと思いませんか?
破風板が傷んでいるということは、
少なからず、鼻隠しや雨樋も劣化が進行しています。
メンテナンスは、足場を立てる際に一気にやってしまった方が、
足場代を浮かすにも得策かなと思います
まとめ
以上が破風と鼻隠しの傷み方についてになります。
いかがだったでしょうか?
最終的にお伝えしたいのは、
ほぼほぼ同じ場所にある破風、鼻隠し、雨樋は
足場代を考えても、同時に行うのが適作です
もし、何か気になることがございましたら
お気軽に
『街の屋根やさん 川口店』
まで、お問い合わせください
今回も最後までご覧いただきありがとうございました
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