④スレート材本体の色あせや、カビ、苔の繁殖
→スレート材本体に防水効果はなく、塗装によって防水効果を発揮しています。
この塗装は5年~数十年で劣化してしまい効果が切れてしまうものです。
効果の切れ目は見た目で判断でき、色が褪せてきていたら補修のサインです。
色あせだけであれば、塗装のメンテナンスがおすすめです。
しかし、ずさんな塗装業者に依頼してしまうと、必要な施工が施されず、逆に雨漏りへ導いてしまうことがありますので
業者選びは慎重に行いましょう。
また、塗装の効果が完全に失われている場合、屋根にコケやカビなどが繁殖します。
こちらも、屋根を見ていただければ一目でわかります。
ここまで劣化が進行していると、雨漏りの違憲性が高まりますので早めの補修が必要です。