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立平葺きと瓦棒葺きの違い




瓦棒葺きと、立平葺きの大きな違いは2種類あります。

1つは、金属板と金属板のつなぎ目の違いです。
2つ目は、現場への運搬の仕方です。

それでは、見ていきましょう


①つなぎ目の違い

心木ありの瓦棒屋根
立平葺きの屋根
瓦棒葺きの断面図
立平葺きの断面図


瓦棒葺きの屋根は、心木という木が入っています。
断面図にすると、上記絵図のような感じです。
真ん中の5センチ位のものが心木です。垂木という木が使われています。
心木に全ての金属を固定しているため、軒先から水を吸い上げ木が腐ってしまうと
風などで屋根がめくれあがってしまう可能性があります。
現在は、あまり使われない様式です。

心木なし瓦棒という方式もあり、
断面図は下記絵図のような感じです。
こちらは、腐りやすい木材を用いないため心木ありの瓦棒よりは丈夫です。
メーカーで有名なのが、三晃金属株式会社で『三晃式瓦棒』と言われることもあります。
既存の瓦棒屋根は、大体こちらが多いように思ってもらえたらと思います。

メリットとしては、
金属は膨張伸縮するため横葺きなどの金属全てが結合しているものは、
膨張伸縮を繰り返すことで、元の寸法から少しずれたりします。
しかし、
瓦棒の場合、隣り合う金属板が大きく離れているので、大きなずれは生じません。

デメリットとしては、
かぶせてあるキャップ部分の下は空洞になっているため、
積雪などで歪むと、その部分に雨水がたまり金属に穴をあけたりします。
ただ、メンテナンスが容易なので、ここもまたメリットかもしれません。


立平葺きの特徴は、
心木という概念を離れた葺き方になります。
上記絵図の様に、隣り合う金属板同士を噛ませているため
心木がある場合より、つなぎ目が1~2センチ細くなり、スタイリッシュに見えます。
また、立平は施主様の屋根の寸法に合わせて、金属加工場で屋根材を用意してから、現場に運ぶので
工期も短く、済みます。
心木なし瓦棒 三晃式瓦棒 断面図

②運搬、搬入方法の違い


瓦棒葺きは、金属板を、くるくると丸めてコイル状にし、
運搬、搬入するので、多少現場周辺が狭かったとしても、
隣のお家と近くて、足場の幅が狭かったとしても、葺くことができます。

しかし、
立平葺きは施主様の屋根のサイズに合わせて金属板が加工され、
そのままのサイズで運搬、搬入されます。
そのため、大きな4トントラックなどで運搬します。
現場の道路の環境によっては不可能な場合があります。
また、材料も一つ一つが大きいため、搬入する場所が求められます。

ここが立平葺きのネックな部分です。
大きな工場や施設で採用される工法だと思われるのは、広い場所でしか葺けないからかもしれません。




以上が瓦棒葺きと立平葺きの違いになります。

いかがだったでしょうか?

最近は、オールメタル(外壁も屋根も全部金属で施工する家)のお家も、
モダンでシンプルかつかっこいいと人気を集めています

『おうち周辺狭いから無理かな~』なんて思った方いらっしゃるかもしれません。

もし、気になること、こんなことできるのかな?などございましたら、
ぜひ、街の屋根やさん川口店までお問い合わせください(^^♪


今回も
最後までご覧いただきありがとうございました。


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