

びっくりすると同時にいい気はしないと思います。たいていの方が『常識はずれだ』、『一言ぐらい挨拶があってもいいのに』と思うのではないでしょうか。
軽微なものであっても、ご近隣の方々に何かと負担を強いてしまう可能性があるのがリフォームなのです。
実際に屋根工事の際には下のような問題が発生します。

騒音の問題

足場は金属でできていますから、それがぶつかりあいますとかなり大きな音を立てます。
さらに組み立てる際にはハンマーなどで打ち込んでいきますから、とてもない音がでます。

屋根やベランダ・バルコニーを洗うために使われる高圧洗浄機にはガソリンエンジンが使われています。
足場の仮設時ほどではないものの、こちらもかなりの音を出します。最近では静音タイプなどもありますが、気になる方は気になるようです。

現場で施工してくれるスタッフは声が大きく、元気な方が多いですよね。
室内とは違い、外だと声が伝わりづらいため、どうしても大きくなりがちです。
臭いの問題

屋根塗装の際に用いられる塗料、決していい臭いとはいえません。水性塗料の場合、臭いはかなり少ないのですが、油性はシンナーが用いられるため、臭いもそれだけ強くなります。
一般的なお家の場合、外壁には水性塗料を使うことがほとんどです。屋根には耐久性を重視して、油性塗料を使うことがほとんどです。
埃やゴミ、水の飛沫、塗料などの飛散の問題

高圧洗浄時の水飛沫や塗料の飛散
工事中はどうしても解体時に埃やゴミ、高圧洗浄時の水飛沫、塗料が飛散してしまう可能性があります。
それを防ぐためにメッシュシートなどで養生します。
プライバシーの問題

屋根工事などでは屋根の上にのぼります。すると、お隣のお庭やお部屋の中がよく見えるようになってしまうことがあります。
誰しもお部屋などプライバシー空間が見えるようになってしまうのは嫌ですよね。

洗濯物などが外に干してあれば、「埃で洗濯物、汚れないかしら」と心配になりますよね。

外廻りをリフォームしてお家が綺麗になっても、ご近隣の方々と仲が悪くなってしまっては住み難くなってしまっては元も子もありません。


街の屋根やさんでは貴方に代わってご近所の方々にご挨拶にお伺します。工事前のご挨拶から工事後のご挨拶まで粗品をお持ちして丁寧に行います。
「せっかくの機会なので、自分もご挨拶に伺いたい」という方は私達にご同行ください。

1. 街の屋根やさんの連絡先、ご住所 担当者の名前

ご近隣の方がすぐにご連絡できるよう、連絡先を明記したリーフレットやパンフレットをお渡ししております。
また私たちは塗装工事に関する心配や不安を取り除くための制度も設けております。
マイスター制度も是非ご覧ください >>
2. 工事の期間

「工事中は塗料の臭いが気になるかもしれないから、家族みんなで出かけるか」などの予定も立てやすくなると思います。高圧洗浄などの工事では洗濯物を干すことをご遠慮したいただくこともありますから、事前にお伝えしておかなければいけないポイントです。
外廻りの工事は天候に大きく左右されますから、もちろん予備日も記載しております。
各屋根工事の工事期間の目安はこちら>>
3. 工事の開始時間と終了時間

4. 土日や祝日などの工事について

事前にお知らせすることによって、ヘッドフォンで音楽を聴く、お出かけするなどご近隣の方のご予定を立てやすくします。
5. 施工内容

また、大きな音がする工事なのかも施工内容によってある程度、判断できると思います。
お留守の場合はリーフレットやパンフレットと上記のことを明記した書面をポストなどに投函しておきます。疑問点などがありましたら、いつでもパンフレットやリーフレットの電話番号にご連絡ください。

訪問時にご近隣へ配る粗品はそちらで用意してくれますか。
ご用意いたしますので、ご安心ください。

そちらでご用意してくれた品以外に自分でも用意したいのですが、何がいいでしょうか。
お家にいくらあっても困らない日用品がお薦めです

よく言われる洗剤や菓子折りは好みがありますので、満点とは言いがたいと思います。
ティッシュなどはいくらあっても困らないのですが、いがいと嵩張りますよね。ゴミ袋が有料の地域ではゴミ袋がかなり好評だったと聞いたことがあります。
アルミホイルやラップは定番ですし、ジップロックなどは何個あっても便利に使えると思います。