- HOME
- 現場ブログ
- 越谷市でカバー工法をご検討中の方必見!板金屋根は板金のプロにお任せください!
越谷市でカバー工法をご検討中の方必見!板金屋根は板金のプロにお任せください!
越谷市の皆さん、こんにちは!『街の屋根やさん 埼玉川口店』です(*^▽^*)
今回は、越谷市でコロニアル屋根をカバー工法で工事してきましたのでご紹介します。
今回のカバー工法は、まだ劣化も激しくないコロニアル屋根でしたが、
お客様と綿密に相談し、今回塗装工事を行って10年後には屋根の寿命が来るのなら、
ここで金属屋根に葺き替えて50年葺き替えのいらない屋根にしようと
カバー工事を行うことになりました。
最近のリフォーム市場では、カバー工法工事の需要が増え、
板金の知識のない業者が板金を葺いてしまうことで、
施工不良の目立つお家も増えています。
お客様方には、後悔の残るリフォームをしてほしくありません。
カバー工事や、板金工事はぜひプロの板金屋さんにお任せください!!
こちらが施工前写真です。土ほこりと、多少の色褪せは気になりますが状態としてはまだきれいです。
しかし、築20年。今回は外壁塗装を行うことになり、ついでに屋根も。と思ったが、
コロニアルの寿命を聞き、ここで無駄になってしまうお金を払うならと
カバー工法での屋根葺き替えをご依頼いただきました。
※コロニアル屋根の寿命は30年~35年、メンテナンスは10年~15年が目安です。
まずは棟板金を撤去します。棟板金は、単体でも不具合が起きやすく、10年15年で吹き飛ぶ事例もあります。
特に木材を下地に使用している場合、環境によっては腐食に進行が早く予定より早く棟に異常が出ることがあります。
また収まりが上手に行われておらず、そこから不具合が起きてくることがあります。
棟板金交換のみでも行えますので、気になる方いらっしゃいましたらお問い合わせください(^^)/
*棟板金交換の関連ブログ*
次にルーフィングを取り付けていきます。今回はカバー工法の直貼り版なので、コロニアルに直接ルーフィングを取り付けていきます。
カバー工法を行う際でも、すでに下地が痛んでいて屋根がもろい状態でしたら、
コロニアル屋根の上に直接野地板を増し張りし、下地を強化してからルーフィングを張ります。
工事前の屋根の状態把握は、今後の丈夫なお家を守るためには必然です。
安心して任せられる専門業者に現調をお任せしましょう!!
弊社では、経験豊富な調査員が無料で点検にお伺いしますので、ぜひお問い合わせください(^^)/
コロニアル直貼りの際は、今回使用している改質アスファルトの破れにくいルーフィングを使用した方が、凹凸による負荷で破れる心配がありません。
逆に増し張りをした場合、野地板が下地になりますので、凹凸もなくきれいな平らです。
改質アスファルト系を使うに越したことはないですが、通常のアスファルトルーフィング(PカラーEXなど)でも十分機能を果たしてくれます。
*ルーフィングについてのコラム*
次に棟部に垂木を設置、本体を取り付けていきます。今回は棟部の下地にエコランバーを使用しました。
エコランバーとはフクビの製品名で、総称は『樹脂製』の垂木です。
この樹脂製の下地を用いることで、木材の下地を使用した時より、板金部分の耐久力が5倍ほどアップします。
大きな負荷、予想できない衝撃がなければ半永久ともいわれるほどです。
どの屋根でも、一番被害が多いのが棟部分です。
少しお値段は上がりますが、せっかく耐久力のある屋根材です。
カバー工事を行う際には、こういった雨仕舞部の耐久性も気に掛けるとさらに丈夫なお家になること間違いなしです。
*樹脂製の下地材について コラム記事*
最後に雨仕舞部分の板金を加工して終了です。
この最後の板金加工、納めが肝心で、ここを上手に納めないと雨漏り原因に直結します。
この部分は、どの屋根にもかかわらず、ほとんど板金が用いられているはずです。
やはり、もちは餅屋です。
ぜひ板金のプロにお任せください!!!
今回の草加市カバー工法工事は、これにて終了です。
カバー工法に最適なガルバニウム屋根(金属屋根)は、最近人気が出始め、
葺き替える方も増えてきました。
しかし、お安いお買い物ではありません。
せっかく大金を出して工事したのに、すぐにダメになった。そんな話は心苦しいです。
ガルバニウムという素材は、適切な取り扱いでこそ価値が活きます。
素材の良さを最大限に引き出すのが、専門のプロです!
どうか金額に騙されず、まずは点検、数社の見積もりから始めましょう!!
弊社もお客様からのお問い合わせを、
首を長くしてお待ちしております(*^▽^*)(笑)
お電話でのお問い合わせ>>>0120-390-616 (9:00~17:00)
9時~17時まで受付中!
0120-390-616