越谷市でコロニアルの差し替え工事~スレートは部分補修も可能~
蕨市の皆さん、こんにちは!!『街の屋根やさん 埼玉川口店』です(*^▽^*)
今回は、越谷市でコロニアルの部分補修工事を行ってきましたので、ご紹介します。
現在、日本の新築戸建てで利用される屋根材のうち
約40%がコロニアルと言われています。
コロニアルは、比較的安価で耐久性もあり、
メンテナンスもしやすいため使用されることが多いです。
また、今回のように部分補修も行えますし、
耐久寿命(30年~35年)が過ぎてもカバー工法で葺き替えられるなどメリットが豊富です。
*コロニアルのカバー工法のご紹介ブログ*
今回は、その中でコロニアルの差し替え工事はどういった工事なのか紹介していきます。
こちらが蕨市のお家の施工前写真です。
部分、部分でコロニアルの割れが確認できます。
こういった割れの被害は比較的多く、台風などの強風で飛来物が飛んできて、屋根に当たり割れてしまう事例や、
防水機能を失ったコロニアルが乾燥・給水を繰り返したことによる割れ(経年劣化)が目立ちます。
また、あまりにも割れの被害が多い場合、部分補修ではなく葺き替えもご提案に含ませていただくことがありますのでご了承ください。
一緒にお客様に合った、最適なプランを考えていきましょう!!
まずは、割れているコロニアルを撤去する必要があります。
コロニアルは1枚1枚釘で固定されていますので、この釘を抜かないと交換ができません。
しかし、釘が見えないようにコロニアルは重なり合っていますので、普通のくぎ抜き機(バールなど)は使用できません。
そこで登場するのが、2枚目写真のスレーターズリッパーです。
これをコロニアルの隙間に差し込み釘が打ってある部分にひっかけ抜いていきます。
そうすると、内側に隠れている釘が抜けてきれいにコロニアルが外れます。
使い方が気になる方は、YouTubeで『コロニアル 差し替え』で調べると
動画が出てきますので是非見てみてください(^^)/
このように、きれいに取り外せます。
次にこの隙間に新しいコロニアルを差し込んでいくのですが、差し替えの場合、再度釘止めを行うことはできません。
接着面にコーキングを打ち、新しいものを差し込んでいきます。
コーキングの接着力はかなりありますので、簡単に落ちるものではありませんが、
釘止めよりは強度が落ちるので、そのデメリットも了承いただいたうえで工事を行っていただけたらと思います。
こうしてコロニアル差し替え工事は完了です。差し替え工事のみでしたら、1日2日で終わります。
今回はお客様と相談し、この先再塗装予定があるということで、
弊社の工場に在庫として置いてあるコロニアルの方を使用させていただいていますので
屋根と同系色ではありませんが、本来の差し替え工事であれば、既存のものと同じ屋根材を使用します。
ちなみに、在庫分ですのでその部の値段はお安くなっています
※同じ屋根材が廃盤品になっていることもあります。その場合は、適応可能なコロニアルのご提案か、特殊のものだと差し替え不可と判断させていただくこともあります。
もし、コロニアル屋根のリフォームをお考えで、どの工事が最適なのか
判断に迷っているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度
街の屋根やさん 埼玉川口店までお問い合わせください(^^)/
様々な方向性で、ご提案させていただきます!!
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