2025.12.29
ごあいさつ♡ 埼玉県川口市で屋根や外装リフォームを行っている街の屋根やさん川口店です🏠「屋根って普段はあまり見ない場所」ですが、実は 生活の安心を支えてくれているとても大切な部分 です。 今回お問い合わせいただいたお客様も、 「ベランダの屋根が歪んでいて、強風の時にバタつく音がし…
今回は、昨年発生した台風15号・19号の強風の影響により、
棟瓦が破損してしまったというお客様からご相談をいただき、
埼玉県川口市にて建物調査を行いました。
今回の被害は自然災害によるものと判断できたため、
火災保険を活用して修繕工事を行うことが可能でした。
台風や強風による屋根被害が発生した場合、
「まず何をすればいいのか分からない」というお声も多くいただきます。
そこで今回は、正しい初動対応についてもあわせてご紹介します。
自然災害による屋根被害が疑われる場合、
まずは信頼できる屋根業者に点検を依頼しましょう。
雨漏りの恐れがある場合は応急処置を優先
被害箇所は必ず写真を撮影してもらう
※この写真が、火災保険申請時の重要な資料になります。
実際に屋根に登って確認すると、
棟瓦が完全に倒壊している状態でした。
このまま放置してしまうと、
雨漏りが発生し、部分補修では済まなくなる
最悪の場合、屋根全体の葺き替えが必要
内装まで被害が及び、修繕費用が高額になる
といったリスクが考えられます。
住宅も人間の健康診断と同じで、
早期発見・早期対応がとても重要です。
倒壊した瓦の破片が、
風で飛散する二次被害も非常に危険です。
瓦1枚の重さは約2.6~2.8kgもあり、
万が一人に当たれば大事故につながる恐れがあります。
近年は大型台風や地震の影響を受け、
重い瓦屋根から軽量な板金屋根へ葺き替える住宅が急増しています。
野地板を施工し、屋根下地をしっかり補強
その上にルーフィング(防水シート)を施工
防水性の高いタジマ製アスファルトルーフィングを使用
ニチハの横暖ルーフを採用
板金屋根は1㎡あたり約6kgと非常に軽量
(瓦屋根の約1/10の重さ)
屋根が軽くなることで建物の重心が下がり、
地震時の倒壊リスクを大幅に軽減できます。
また、「板金屋根は雨音がうるさい」と思われがちですが、
最近の製品は断熱材一体型のため、
雨音はほとんど気になりません。
台風や強風後の屋根被害は、
放置することで被害が拡大しやすいのが特徴です。
早期点検で修繕費用を抑える
火災保険が使える可能性を逃さない
安心して住み続けられる住まいを守る
そのためにも、早めの屋根点検・調査をおすすめします。
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