川口市で折板屋根カバー工事!錆びた屋根を丈夫で美しくリニューアル♪
川口市 屋根材(金属),屋根補修工事,屋根カバー工事,工場,倉庫
ビフォーアフター





工事基本情報
- 施工内容
- 屋根材(金属),屋根補修工事,屋根カバー工事,工場,倉庫
折板屋根(せっぱんやね)とは、金属の板を波のように折り曲げて「山と谷」を作り、強度を高めた屋根材のことです。
見た目はギザギザした形をしていて、一枚の鉄板を折り曲げただけなのに非常に強い構造を持っています。
折板屋根は「山型」に折り曲げることで、平らな鉄板に比べて何倍もの強度を発揮します。そのため、大型の工場や倉庫、学校の体育館などの広い屋根によく使われています。台風や強風、積雪にも耐えられる安心感があります。
瓦屋根やスレート屋根と比べて重量が軽いため、建物の構造にかかる負担が少ないのもメリットです。地震のときに揺れが小さくなり、耐震性の面でも有利です。
折板屋根は山と谷の形状により雨水がスムーズに流れるように設計されています。そのため水がたまりにくく、雨漏りリスクを減らせます。
ただし折板屋根は金属でできているため、年月が経つと表面の塗膜が劣化し、錆が発生しやすくなります。錆びが進行すると穴が開き、雨漏りや建物の劣化につながります。定期的な塗装や、今回のようなカバー工事でメンテナンスすることがとても大切です。
最近では工場や倉庫だけでなく、住宅のカーポートや倉庫などにも折板屋根が使われるケースが増えています。耐久性と施工性に優れた、頼れる屋根材と言えるでしょう。
>>> 折板屋根とは?工場・倉庫で重要な折板屋根のメンテナンス方法や特徴
工事の最初の工程は、古い役物(屋根の端やつなぎ目を納める金属部材)を撤去する作業です。劣化が進んでいたため、すべて取り外しました。
続いて「タイトフレーム」を設置します。
タイトフレームとは、新しい折板屋根を固定するための金具のこと!
屋根材を直接ビスで固定してしまうと、穴から雨水が浸入する恐れがあります。タイトフレームを介することで屋根材に穴を開けず、強度と防水性を確保できます✨✨
いよいよ新しい屋根材を葺きます。
今回使用したのは、セキノ興産の「SV-7型」という折板屋根材です。
錆びに強いガルバリウム鋼板製
強度が高く、耐風性・耐雪性に優れている
すっきりとした美しい仕上がり
従来のトタン屋根に比べてガルバリウム鋼板は3〜6倍の耐久性があるといわれており、長く安心してお使いいただけます。
今回の川口市での折板屋根カバー工事は、錆びて劣化していた屋根をセキノ興産のSV-7型で美しくリニューアルできました。
折板屋根は耐久性が高い屋根材ですが、劣化すると錆や雨漏りのリスクが増します。カバー工法を行えば、撤去工事をせずに短工期・低コストで屋根を再生できます。
「屋根が錆びてきた」「雨漏りが心配」という方は、ぜひ一度街の屋根やさん川口店までお気軽にご相談ください。
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