2026.10.28
こんにちは!(^^)!街の屋根やさん川口店です。今回は、草加市で行った屋根カバー工事の続きをご紹介します。前回は、既存屋根の色褪せや黒ずみについて解説し、新しい屋根材を設置する前のルーフィング施工までをご紹介しました。屋根カバー工事では、屋根材を設置するだけでなく、その下に施工す…
こんにちは!
川口市で屋根・外装リフォームを行っております、街の屋根やさん川口店です🏠✨
今回は、埼玉県羽生市で行った腰折れ屋根のカバー工事をご紹介いたします。
「腰折れ屋根ってどんな形?」
「屋根カバー工事はどのような工事なの?」
という方にも分かりやすいよう、施工の様子とあわせてご紹介していきます。
今回の工事では、既存のスレート屋根を活かしながら防水紙を施工し、
アイジー工業のスーパーガルテクト「シェイドブラウン」を新しい屋根材として取り付けました。
屋根の形状が複雑な腰折れ屋根では、屋根材だけでなく、壁際や天窓、棟などの取り合い部分まで丁寧に施工することが重要です。
今回施工したお住まいは「腰折れ屋根」という特徴的な形状の屋根でした。
腰折れ屋根とは、屋根の途中で勾配が変化している屋根のことです。
上部は比較的緩やかな勾配、下部は急な勾配になっており、横から見ると屋根が途中で「くの字」に折れ曲がっているように見えます。
デザイン性のある屋根形状ですが、勾配が変わる部分や壁との取り合いなど、雨水が集まりやすい箇所があるため、屋根の状態を定期的に確認することが大切です。
今回は、既存屋根の劣化が見られたため、屋根全体を新しい屋根材で覆うカバー工法をご提案しました。
こちらが工事前の屋根の状態です。
既存の屋根材にはスレートが使用されていました。
スレート屋根は軽量で施工しやすく、戸建て住宅で広く使用されている屋根材です。
一方で、長年紫外線や雨風を受け続けることで、表面の塗膜が劣化し、色あせや汚れ、苔・カビなどが発生することがあります。
今回の屋根でも、部分的な欠けや全体的な黄ばみなどの劣化が確認されました。
・屋根材の欠け
スレートは薄い板状の屋根材のため、強風や飛来物などによって欠けたり割れたりすることがあります。
・屋根全体の黄ばみや変色
紫外線や雨風によって表面の塗膜が劣化すると、色あせや変色が目立つようになります。
このような状態をそのままにしておくと、屋根材だけでなく、その下にある防水紙や下地にも影響する可能性があります。
そのため、今回は既存屋根の上から新しい屋根材を施工するカバー工法で屋根をリニューアルしていきます。
まずは既存屋根の棟板金や各種役物を取り外し、屋根の上に**ルーフィング(防水紙)**を施工します。
今回使用したのは、田島ルーフィングの「タディスセルフ」です。
ルーフィングは屋根材の下に敷く防水材で、屋根から建物内部へ雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割を担っています。
屋根材だけで雨水を完全に防ぐのではなく、屋根材とルーフィングがそれぞれ役割を果たすことで、屋根全体の防水性能を確保します。
屋根工事では、完成すると見えなくなる部分の施工も非常に重要です。
【スーパーガルテクト】
ルーフィングの施工が完了したら、新しい屋根材を取り付けていきます。
今回採用した屋根材は、アイジー工業の「スーパーガルテクト」。
カラーは落ち着いた印象のシェイドブラウンです🤎✨
スーパーガルテクトは、表面材にガルバリウム鋼板を使用し、裏面には断熱材が組み合わされた金属屋根材です。
軽量な屋根材
金属屋根は、一般的な瓦屋根などと比較して軽量な製品が多く、屋根を軽くすることで建物への荷重を抑えられることがメリットです。
耐久性に配慮された金属屋根
ガルバリウム鋼板を使用しており、金属屋根で気になるサビなどへの対策がされています。
断熱材を一体化
屋根材の裏面に断熱材が組み込まれているため、屋根から伝わる熱の影響を抑えることが期待できます。
落ち着いたデザイン
今回のシェイドブラウンは、外壁や住宅の雰囲気にも合わせやすいカラーです。
屋根材を新しくすることで、機能面だけでなく、住宅全体の外観もすっきりとした印象になりました✨
屋根には雪止め金具も設置しました。
雪止めは、屋根に積もった雪が一度に滑り落ちるのを抑えるための部材です。
積雪時には、
などに注意する必要があります。
積雪量が多い地域だけでなく、雪が降る可能性のある地域でも、住宅の立地や屋根形状などに応じて雪止めの設置を検討することがあります。
【雨押え水切り】
続いて、下屋根と外壁が接する部分を施工していきます。
このような屋根と外壁の取り合い部分は、雨水が入り込まないよう適切な防水処理を行うことが重要です。
今回は「雨押え水切り」を設置し、壁際からの雨水の侵入に配慮した施工を行いました。
特に腰折れ屋根のように形状が複雑な屋根では、屋根材を施工するだけでなく、こうした細かな部分まで丁寧に納めることが大切です。
屋根の各所に設置する板金部材は、継ぎ目や取り合い部分から雨水が入り込まないよう適切に処理する必要があります。
今回は、棟板金の継ぎ目や隙間にコーキング処理を行い、防水対策を施しました。
屋根工事では、屋根材そのものだけでなく、板金や水切りなどの納まりも屋根の防水性を左右する重要なポイントです。
今回のお住まいには**天窓(トップライト)**が設置されていました。
天窓は屋根から自然光を取り込めるため、室内を明るくできるというメリットがあります。
その一方で、屋根面に設置される設備であるため、周辺の防水処理や屋根材との取り合いには注意が必要です。
今回は天窓まわりも既存の状態を確認し、ルーフィングや屋根材との取り合いを丁寧に施工しました。
屋根カバー工事では、こうした天窓・煙突・壁際などの取り合い部分を適切に処理することが、雨漏り対策の重要なポイントになります
さらに、既存屋根に設置されていた換気棟も新しい屋根に設置しました。
換気棟は、屋根の棟部分から屋根裏の熱気や湿気を排出するための設備です。
屋根裏の換気を適切に行うことで、湿気がこもることによる結露などのリスクを抑えることにつながります。
屋根リフォームでは、屋根材だけを新しくするのではなく、既存の換気設備なども確認し、必要に応じて新しい屋根に合わせて施工することが重要です。

すべての工事が完了し、**羽生市での腰折れ屋根カバー工事が無事終了しました!**🏠✨
劣化していた既存のスレート屋根は、新しいスーパーガルテクトによってすっきりとした外観に生まれ変わりました。
今回の工事では、屋根材だけでなく、
など、屋根を構成するさまざまな部分を施工しています。
屋根は普段なかなか確認できない場所だからこそ、表面の見た目だけではなく、防水紙や板金、屋根と外壁の取り合いなど、見えない部分まで確認することが大切です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん埼玉川口店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.