ネオスパンPHは、モダンでシンプルなデザインと高い機能性を兼ね備えた窯業系サイディング材です。

2024.05.27
こんにちは! 街の屋根やさん埼玉川口店です。恐るべき台風第一号が少しずつ近付いてきましたね(;´・ω・)🌀普段は何とも無い屋根達も強風や豪雨での思わぬ被害が生じる可能性があります。これから台風&梅雨の時期となりますので、屋根の状態等気になる客様はお気軽にお…

住宅の外壁に多く使用されている「サイディング」とは、板状の外壁材のことを指します。
窯業(ようぎょう)系、金属系、木質系などさまざまな種類があります。
サイディングは美観性に優れており、断熱性や耐候性も高く、近年の住宅には非常に多く採用されています。
しかし、経年によって徐々に劣化し、塗装の剥がれやひび割れ、反り、隙間の発生などが見られるようになります。
定期的な点検とメンテナンスを怠ると、内部の防水紙や構造体までダメージが及び、建物全体の寿命にも関わってきます💦
メンテナンスのタイミングとしては、10年を目安に点検・塗装の再施工を行うことが理想的です。
劣化が進みすぎると、今回のように部分的な張替が必要になるケースもあります。
今回ご依頼いただいた川口市の現場では、塗装が剥がれている箇所や、サイディングが崩れ落ちている部分も見受けられました。
一部ではすでに防水紙(外壁内に雨水の侵入を防ぐための紙)がむき出しになっている状態でした。
ここまで劣化が進行してしまうと、塗装などの表面補修では対応できず、張替工事が必要となります。
特に防水紙の露出は雨漏りのリスクが非常に高く、放置しておくと柱や下地の腐食につながるため、早急な対処が求められる状況でした。
施工は、まず劣化の激しい外壁材を丁寧に取り除くところからスタートします。
周囲のサイディングや庇(ひさし)を傷つけないよう、職人が細心の注意を払いながら作業を進めました。
サイディングは1枚ずつ重ねて施工されているため、一部を剥がすだけでも技術と経験が求められる作業です。
安全かつ確実に、問題部分だけを撤去していきました。
劣化した部分を撤去したあとは、新しい防水紙「SUPERコートMAX」を施工します。
この製品は、高い防水性・透湿性・耐久性を兼ね備えた最新の建材で、雨水の侵入を防ぎつつ、壁内の湿気は外に逃がしてくれる優れものです。
通気性と防水性のバランスが取れているため、長期にわたり安心して暮らせる家づくりに欠かせないアイテムです。
防水紙は地面に近い部分から、下から上に重ねていくのが基本です。
この方向で重ねる事で、万が一雨水が侵入してしまっても水は下へ落ちるので防水紙の隙間から壁の下地に染み込んでいく心配が無いのです👍
防水紙の上には「胴縁(どうぶち)」を設置します。
これはサイディングと外壁の間に空気の通り道(通気層)を作るための木材や樹脂の細い下地材です。
胴縁によって外壁内部の湿気を外へ逃がしやすくし、サイディング材が常に乾燥した状態を保つことができます✨✨
この「通気工法」は現在の外壁工事では主流となっており、耐久性を高めるうえでも非常に重要な役割を果たします。
胴縁の施工が終わると、いよいよ新しいサイディング材の設置に移ります。
今回使用したのは、ニチハ製「ネオスパンPH(アイボリーホワイト)」です。
ネオスパンPHは、モダンでシンプルなデザインと高い機能性を兼ね備えた窯業系サイディング材です。
落ち着いたアイボリーホワイトの色合いが、住宅全体に明るく清潔感のある印象を与えてくれます。
ネオスパンPHは、耐候性・防汚性にも優れており、長期間美しい外観を保てる点が魅力です。
板の継ぎ目も美しく仕上がり、見た目にも自然な外観を取り戻すことができました。
なるべく外壁メンテナンスを減らしたい
清潔感のあるシンプルなデザインが好き
長期間きれいな外観を保ちたい
都市部や道路沿いで汚れが気になる
新しい壁材を設置した後は壁とサイディングの隙間にコーキング(防水材)を充填して仕上げます。
これにより、わずかな隙間からの雨水の侵入を防ぎ、外壁全体の防水性を高めます。
この工程は見た目以上に重要で、コーキング材の質や打ち方によって、数年後の耐久性に大きな差が出るため、プロの技術が問われるポイントです。
以上で、川口市でのサイディング部分張替工事が完了です👍
外壁の一部のみの施工でしたが、劣化が進んでいた箇所をしっかりと補修し、新築のような見た目と安心感を取り戻すことができました。
外壁の傷みを見過ごすと、建物全体の寿命を縮めてしまう原因になります。
今回のように、部分的な張替によってコストを抑えつつ、効果的なメンテナンスが可能です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん埼玉川口店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.