2025.09.18
こんにちは!日本一の板金屋を目指している「街の屋根やさん川口店」です💛今回ご紹介するのは、埼玉県蓮田市で行った貫板交換と一部棟板金交換工事の事例です。屋根の棟板金(むねばんきん)は、雨風の影響を受けやすい部分で、劣化が進むと雨漏りや飛散といった大きなトラブルにつながることもありま…

こんにちは!
川口市で屋根リフォームを行っております「街の屋根やさん川口店」です。
今回は埼玉県白岡市にて行った貫板(ぬきいた)交換工事の様子をご紹介します。
「最近、屋根の上からパタパタ音がする」「台風のあとに棟板金が浮いている気がする…」
そんな不安からお問い合わせくださったお客様。
点検を行うと、棟板金の下にある木製の貫板が劣化していることが分かりました。
普段は見えない部分ですが、実はこの“貫板”こそが屋根の耐久性を左右する重要な部材なのです。





こんにちは(^^♪埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております
「街の屋根やさん 川口店」です。
私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。
当社の強みは大きく4つあります。
① 経験豊富な職人の確かな技術
屋根の工事は、普段なかなか見えない部分だからこそ「しっかり施工されているか不安」という方も多いはず。
当社では長年の経験を持つ職人が、一つひとつの作業を丁寧に行います。見えない部分こそ大切に、安心していただける施工を心がけています。
② 自社施工だからできる安心価格と高品質
当社では営業だけ行い、工事を下請けに任せるのではなく、経験豊富な自社の職人が直接施工します。
そのため余計な中間マージンが発生せず、適正価格で高品質な工事をご提供できます。工事内容をしっかり把握している職人が最後まで責任を持って対応しますので、仕上がりやアフターフォローも安心です。
③ 地域密着で身近な存在
「すぐに来てくれて助かった!」とよく言っていただけるのは、川口市を中心に地域密着で活動しているからこそ。
雨漏りや台風被害などの急なトラブルにも、できる限り迅速に対応しています。お住まいのお困りごとは、遠慮なくご相談ください。
④ わかりやすく、誠実なお見積もり
工事をお願いするときに一番心配なのは“金額”。
私たちは現地調査のうえで、写真を交えてわかりやすくご説明し、明朗なお見積もりをご提示します。
追加費用の心配なく、安心してご依頼いただけます。
――屋根や外装のことは、暮らしているときにはなかなか気づきにくい部分です。
だからこそ「気軽に相談できて、安心して任せられる存在」でありたいと思っています。
「ちょっと気になるけど、大きな工事になるのかな…?」
そんな小さなご不安でも大丈夫です。
調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせださい。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております!
まず最初に、「貫板交換工事って何?」という方も多いと思います。
貫板とは、屋根の一番高い部分(棟)に取り付けられている棟板金(むねばんきん)を固定するための下地の木材のことです。
この貫板に棟板金を釘やビスで固定して、屋根の頂点を風雨から守っています。
しかし、木製の貫板は年数が経つと雨水の侵入や湿気で腐食してしまうことがあります。
腐ってしまうと釘が効かなくなり、強風の際に棟板金が飛ばされる危険性が高まります。
そんなときに必要なのが「貫板交換工事」です。
屋根の見た目を変えずに、内部の弱った部分をしっかり補強できるメンテナンス工事です
まずは、屋根の頂点を覆っている棟板金(むねばんきん)を取り外していきます。
棟板金とは、屋根の合わせ目をカバーして雨水の侵入を防ぐ、とても重要な金属カバーのこと。
これがしっかりと固定されていないと、雨漏りや強風による飛散など、さまざまなトラブルを引き起こします。
今回は棟板金を再利用できる状態でしたので、丁寧にビスを外していき、傷つけないよう慎重に取り外しました。
長年の経験がある職人でも、この工程はとても気を遣う部分です。
棟板金を取り外すと、下には木製の貫板が現れました。
確認すると、黒ずみが進んでおり、ところどころに腐食の跡が見られました。
このような状態になると、釘が効かず、少しの風でも棟板金が浮いたり、ズレてしまうことがあります。
そのまま放置してしまうと、
強風で棟板金が飛散
雨水が屋根内部に侵入
野地板(屋根の下地)や断熱材が腐食
といった深刻な被害に発展することも…。
お客様も、「まさか見えない部分がこんなに傷んでいたなんて」と驚かれていました。
やはり定期的な屋根点検の大切さを実感していただけたようです。
古い木製の貫板を撤去し、新しい貫板を取り付けていきます。
最近では、木材よりも樹脂製の貫板を使用するケースも増えており、腐食やシロアリの心配がないのが特徴です。
今回は樹脂製の貫板を新調し設置していきます。
棟の形に合わせて1本ずつ丁寧にビスで固定していきます。
この作業が屋根全体の耐久性を支える大切なポイントです。
新しい貫板の上から、先ほど取り外しておいた棟板金を再設置します。
継ぎ目部分にはコーキング材(防水シーリング)をしっかりと充填し、雨水が入り込まないように防水処理を行いました。
棟板金がしっかり固定され、見た目も新品のように美しく仕上がりました。
お客様も「これで台風が来ても安心できます」と笑顔を見せてくださいました。
今回の白岡市での貫板交換工事では、
見えない部分に潜む“腐食”のリスクを解消し、屋根の寿命を大きく延ばすことができました。
貫板や棟板金は、普段の生活では確認できない場所にありますが、屋根全体を守る要(かなめ)です。
少しでも「屋根が古いかも」「風の音が気になる」という方は、早めの点検をおすすめいたします。
私たち街の屋根やさん川口店では、
点検・お見積りは無料で承っております。
屋根の不安や疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
お客様の大切なお住まいを、これからも安心・快適に保つお手伝いをいたします。
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