久喜市にてアルミ貫を使った貫板の交換工事。貫板は棟板金の固定にとても大切な部分です！
2025.02.27
既存の貫板の状態となります。木製の貫板を使用されており、変色が始まっていました。棟板金の隙間などからどうしても雨水が入り込んでしまうことがあり変色→腐食に繋がります。貫板が腐食してしまうと、棟板金を固定している釘等が抜けてしまい棟板金が飛散してしまう恐れがあります。 こ…
さいたま市にて貫板交換工事！１日で終了！屋根のお悩みは街の屋根やさん川口店まで
さいたま市南区 棟板金交換,屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟板金交換,屋根補修工事
こちらが既存の貫板の状態です。
色の変色が始まっており、１枚目の写真の下の方は木が割れてしまっています。
ビスを止めている所となると、強風等でどんどんビスがズレ最終的にはビスが抜け棟板金が飛んでしまうケースがあります。
棟板金が飛散すると、隣近所様の物を壊してしまったり、人様を怪我させてしまう危険も😿
普段見えない場所だからこそ定期的な確認が必要になりますね◎
木製の貫板と撤去し、樹脂で出来ている貫板を設置しました。
貫板は棟板金を支える重要な部材です。
従来、貫板は木製でしたが、雨水の影響で劣化しやすくなっていました。
劣化した貫板は棟板金の固定力を弱め、雨漏りの原因となる可能性があります。
そのため、貫板の交換工事は棟板金交換と同時に検討すべき重要なポイントです。
貫板の選定には耐久性や耐候性が求められます。
木質の貫板は湿気や雨水の影響で劣化が進みやすいため、樹脂製の貫板を選択することも一つの方法です。
交換工事を行う際には、貫板の状態を確認し、必要に応じて補修や強化を行うことが重要です！
新しい貫板の設置が終了したら棟板金を戻していきます。
棟板金のつなぎ目、ビスはコーキング処理をして隙間などから雨水が入らないようにします✨✨
この一手間が耐久性を左右するとても大切な工程なのでしっかりと行います。
【樹脂製の貫板のメリット】
樹脂製の貫板は、木製の貫板と比べていくつかのメリットがあります。
樹脂製の貫板は雨による腐食や経年劣化に強いため、長期間使用しても劣化しにくいという特徴があります。
また、固定が緩まないため、安定した状態を保つことができます。さらに、新しい物にはビスを使用して固定するため、より強固な固定が可能です。
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