蕨市での板金工事はお任せ!!~庇や破風も板金工事で生まれ変わる!!~
蕨市の皆さん、こんにちは!!『街の屋根やさん 埼玉川口店』です(^^)/
今回は、庇や破風、屋根の板金工事について
どういった業者にお願いするのがベストなのかご紹介します。
どういった業者にお願いするのがベストなのかご紹介します。
板金工事と聞くと、車のボディーなど【鈑金】を思い浮かべる方が多いです。
実際、住宅における板金工事って何?とご質問いただくことは多くあります。
そこで、今回、住宅における板金工事は
どういったことができるのか詳しく見ていきたいと思います。
どういったことができるのか詳しく見ていきたいと思います。
板金工事業とは・・・。
板金工事業とは、建設業許可29種類のうちの一つです。
『板金工事業』として独立した許可を持っています。
世間一般では、板金屋さんとして馴染みがあり、
昔は雨樋施工をメインに行っていました。
しかし、近年、金属屋根の需要が高まり板金屋さんの仕事の幅が増えています。
『板金工事業』として独立した許可を持っています。
世間一般では、板金屋さんとして馴染みがあり、
昔は雨樋施工をメインに行っていました。
しかし、近年、金属屋根の需要が高まり板金屋さんの仕事の幅が増えています。
屋根工事を行う際の業者選びで気を付けること


屋根工事を行う業者に2種類あり、『瓦屋根専門』と『板金専門』です。
瓦屋根の工事を行う場合は『瓦屋根専門』の業者、
金属屋根工事を行う場合は『板金専門』の業者に依頼するのが本来です。
しかし、残念なことに瓦専門業者なのに板金工事を行う業者も少なからずいます。
今までで一番びっくりしたのは、雨仕舞部に漆喰を詰めて雨仕舞してあったことです。
また、瓦屋根業者が金属屋根工事を請け負い、
板金屋さんに丸投げすることもあります。
そうすれば、少しの利益が瓦やさんにも入るからです。
工事は板金屋さんが行うので、適切に行われるかもしれませんが、
その分お値段は板金業者に直接依頼するより少し値上がります。
屋根材に合わせてその専門の業者がいること忘れず、適切な業者に依頼しましょう。
新しく使用する屋根材 | 依頼する業者 |
*瓦 | 瓦屋根工事業者 |
*金属屋根 | 板金工事業者 |
*コロニアル | コロニアル専属業者※新築などをメインとした業者 コロニアルは瓦屋根工事業者も板金工事業者も扱えることが多いです。 |
*シングル | シングル専門の業者はほとんどいません。シングルは瓦屋根業者はあまり得意としません。板金工事業者は行えることが多いです。 |
コロニアルやシングル材を使用する場合、あまり専門とする業者は少ないです。
しかし、ここで言えることは、
コロニアル屋根もシングル屋根もどちらも板金で納める箇所が必ずあることです。
コロニアル屋根もシングル屋根もどちらも板金で納める箇所が必ずあることです。
板金で納める箇所は、基本『雨仕舞箇所』といわれ、
雨漏りが起きやすい箇所でもあります。
雨漏りが起きやすい箇所でもあります。
ここを確実に納めることが、丈夫なお家を長く保つ秘訣です。
瓦屋根工事業者・板金工事業者、どちらも施工できるのであれば、
板金納めの得意な板金工事業者に依頼するのが良策かなと思います。
板金納めの得意な板金工事業者に依頼するのが良策かなと思います。
板金工事業者が行う主な修繕工事
①屋根修繕~葺き替え工事・カバー工事~
板金工事業者のメインの修繕工事は、やっぱり屋根ですね。
その中でも、金属屋根(最近ではガルバニウム屋根)がメインです。
屋根修繕方法も様々ですが、その中でも多い工事2種類紹介します。
その中でも、金属屋根(最近ではガルバニウム屋根)がメインです。
屋根修繕方法も様々ですが、その中でも多い工事2種類紹介します。
*カバー工法*



近年で一番多く施工しているのが、このカバー工法です。
現在、日本の戸建て住宅で一番多い屋根材は、コロニアルです。
そのコロニアル屋根が、リフォーム時期を迎えています。
このカバー工事は、そんなメンテナンス時期を迎えた、
コロニアル屋根に適している工事方法です。
コロニアル屋根に適している工事方法です。
板金工事業者が取り扱える『ガルバニウム屋根』は、どの屋根材よりも軽く、
既存の屋根の上に重ねても瓦屋根より軽いことがメリットです。
既存の屋根の上に重ねても瓦屋根より軽いことがメリットです。
また、耐久性も日本瓦に次いで2位で、50年ほど持つといわれています。
工事においても、産業廃棄物も出ませんし、
解体するものも殆んどないため、工期も短く済みます。
*カバー工法で施工したお家のブログ*
関連>>>草加市にて古くなったスレート屋根を
ガルバリウム鋼板の屋根材へカバー施工しました
解体するものも殆んどないため、工期も短く済みます。
*カバー工法で施工したお家のブログ*
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ガルバリウム鋼板の屋根材へカバー施工しました
*葺き替え工事*



瓦屋根に多いのが、この葺き替え工事です。
地震大国日本では、昔ながらの建造物で瓦屋根のお家は、
崩れやすく被害が大きくなると危惧されています。
崩れやすく被害が大きくなると危惧されています。
最近の瓦屋根は、防災瓦といって、地震や台風などにも強い作りになっていますし、
地震対策の施された骨組みなので安心ですが、
地震対策の施された骨組みなので安心ですが、
歴史ある瓦屋根の場合、阪神淡路大震災で経験したように崩れやすいのです。
この葺き替え工事は、既存の屋根を解体するので、
一から屋根を作ることができます。
一から屋根を作ることができます。
元々、骨組みが弱い家屋でしたら、金属屋根に葺き替えることで、
既存瓦屋根の1/5の重さになるので、躯体に与える負荷も抑えることができます。
既存瓦屋根の1/5の重さになるので、躯体に与える負荷も抑えることができます。
*葺き直し工事について・・・。*
この2種類のほかに、『葺き直し工事』というものがあります。
これは、瓦屋根のお家にだけ適応する工事で、既存の瓦を再利用し、下地のみ新設する工事のことです。
そのため、この『葺き直し工事』は【瓦屋根工事業者】に依頼する工事になります。
これは、瓦屋根のお家にだけ適応する工事で、既存の瓦を再利用し、下地のみ新設する工事のことです。
そのため、この『葺き直し工事』は【瓦屋根工事業者】に依頼する工事になります。
②雨樋工事



雨樋工事は、板金工事業の始まりといえる工事です。
昔、雨樋はブリキ(金属)でできていました。
そのブリキ雨樋を取り付けるのが板金工事業者でした。
現在となっては、塩ビの雨樋が主流ですが、
取り付け方法は、昔とほとんど変わらず、
取り付け方法は、昔とほとんど変わらず、
今もなお、『雨樋=板金屋さん』という意識が高いです。
この雨樋工事、一見簡単そうですが、
1㎜、2㎜の傾きが肝心になってくる繊細な工事です。
1㎜、2㎜の傾きが肝心になってくる繊細な工事です。
雨樋についてお困りのお客様がいらっしゃいましたら、
③庇の修繕



家屋の玄関上や、窓上についている小さな屋根を『庇』と呼びます。
この部分は、大体板金が巻かれていることが多いです。
以前までの亜鉛メッキの板金はBfore写真のように塗膜が剥がれたり、
最悪さび付いて穴が開いてしまうこともあります。
最悪さび付いて穴が開いてしまうこともあります。
雨漏りなどには直接関係なさそうに見えますが、
実はこういった小さな穴などから雨漏りしていることもあるのです。
実はこういった小さな穴などから雨漏りしていることもあるのです。
小さい屋根でも役割があります。
雨仕舞施工、板金施工を確実に行うためにも板金工事業者に依頼してみましょう!!
*庇板金の修繕工事について関連記事*
関連>>>お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
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④破風板金巻き施工



きれいな切妻屋根などでは、顔ともいえる『破風』ですが、
ここが結構剥がれてくるんです。
ここが結構剥がれてくるんです。
破風に使用されている材料は、大体【木材】か【窯業サイディング】です。
この二つは、時間が経過すると共に素材自体が剥がれてきます。
そのため何度塗装工事を行ってもBforeのように塗膜が剥がれてしまいます。
そこで板金屋としてお勧めできるのが、この破風板金巻きです。
板金であれば、さび付いて穴が開くまでは素材が剥がれることはありません。
また破風で使用する板金もガルバニウム鋼板ですので、
耐久性もあり塗膜の褪せ方もきれいです。
耐久性もあり塗膜の褪せ方もきれいです。
切妻屋根で、どうしても剥がれてきてしまって困っているお客様、
ぜひ『破風板金巻き』をご検討ください(^^)/
*破風板金巻き工事を行ったブログ*
関連>>>蕨市で破風板金巻き工事と雨樋交換
*破風板金巻き工事を行ったブログ*
関連>>>蕨市で破風板金巻き工事と雨樋交換
⑤金属サイディング工事



板金工事業者ができる工事は、屋根だけではありません!!
今まで、外壁といえば『窯業系サイディングかモルタル』
そんなイメージがありました。
そんなイメージがありました。
しかし、ガルバニウム鋼板の登場とともに、
『金属サイディング』というものも普及が進んでいます。
『金属サイディング』というものも普及が進んでいます。
金属サイディングも、屋根同様軽いので、既存の外壁にカバーすることも可能です。
デザインは、窯業系サイディングよりは少ないですが、
シンプルでかっこよく仕上がるので人気があります。
シンプルでかっこよく仕上がるので人気があります。
金属サイディングは、窯業系サイディングとはまた施工要領が違うので、
まとめ
今回は、屋根工事業者の中でも、専門とする屋根材があることを紹介しました。
専門業者を適切に判断し、直接工事店に依頼することができれば、
営業会社に依頼するより確実に安く、確実な施工で修繕工事が行えます!!
近年、リフォーム業界に参入する会社が増え、
お客様はには業者選択で苦労されると思います。
お客様はには業者選択で苦労されると思います。
お客様自身でお家のことについて学ぶところから始まるのは、
相当な労力を必要とします。
相当な労力を必要とします。
そこで、街の屋根やさん 埼玉川口店では、
瓦やさんと、板金屋さんで学んだ経験を生かして
瓦やさんと、板金屋さんで学んだ経験を生かして
両方の目線から、お客様のお家に最適なプランをご提示できるよう努めております。
点検・相談・お見積りまで完全無料で行っていますので
住宅リフォームでお困りのお客様は、
ぜひ『街の屋根やさん 埼玉川口店』までお問い合わせください!!
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0120-390-616 (9:00~17:00)
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