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現場ブログ
草加市で瓦屋根をリフォーム～葺き替え工事を行うお家が増えています！！～

草加市の皆さん、こんにちは！！『街の屋根やさん　埼玉川口店』です(^^)/

今回は草加市で瓦屋根を葺き替え工事でリフォームしてきました！！

最近は、瓦屋根のお家にお住いの方が、
葺き替え工事でリフォームを行う事例が増えています。

瓦屋根は日本の歴史に大きく刻まれる伝統的な屋根で、
日本の気候に一番適した屋根ですが、

地震が多い日本で耐震性が見直される中、瓦屋根の危険性も浮上しています。

実際に、阪神淡路大震災の際には、木造の家屋で瓦屋根のお家は、
半壊から倒壊までの大きな被害を受けました。

昔ながらの家屋は趣があり、たたずまいもとても立派でかっこいいですが、

最近の新築に比べたら耐震性に劣ります。

今後大きな地震が予測される将来、家屋の頭である屋根を、
軽くしておくことは命をまもることにもつながります。

今回は、瓦屋根を様々な屋根材で葺き替えた事例をご紹介します。

また瓦屋根のリフォーム目安はどういった症状なのかも
合わせてご紹介いたします。

瓦屋根のお家にお住いのお客様、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。

瓦屋根をリフォームする時期か定めるポイント

ただ瓦屋根をリフォームするといっても、
必ず大きなお金がかかってくるものです。

無下にリフォームを行うよりは、
今の状態がリフォームを行う適切時期か判断したいものです。

先ずは、街の屋根やさんが、リフォームを行うべきと判断する基準をご紹介します。

①雨漏りが起きている

雨漏りは確実にリフォームの時期です。

特に天井など上部から雨漏りしている場合は、
屋根や、その付近に原因があります。

また、築年数が30年以上過ぎていて
リフォーム経験がない場合などは、
下葺き材自体が破損している可能性が高いです。

その場合、下地から交換しないと
雨漏りは止まりません。

雨漏りは、放置すると屋根だけでなく
家屋自体にも影響を与えます。

早急なリフォーム工事が必要です!

②屋根がふかふかしている

点検で屋根に上らせていただいた際に、
ふかふかしていることがあります。

この場合、点検をあきらめることが多いです。

屋根がふかふかしている状態は、下地自体が
完全に腐食していることを示しているからです。

このまま点検を進めてしまうと、
屋根が抜けて落下事故につながることもあります。

それだけ下地が腐食している場合は、
確実に葺き替え工事をお勧めしています。

理由としては、下地そのものが腐食しているのに、
表面の気になる箇所だけ直しても、
数年後には必ず不具合が出るからです。

下地がふかふかしている場合に限っては、
葺き替えリフォーム以外あまりお勧めできません。

③瓦本体がたくさん割れている

瓦が数枚割れている場合は、
コーキング等で割れを補修するリフォームが可能ですが、
あまりにもたくさん割れている場合、
1枚1枚補修するのは、長い期間と
大きなコストがかかってしまいます。

特別瓦屋根にこだわりがないお客様でしたら、
今後の耐震性なども考慮し、

もっと軽い屋根に葺き替える工事が
お金の無駄遣いにもならないように思います。

何より、下地から交換できるので、まるっきり新しい屋根として
新設できるので、30～40年は安泰です。

また、瓦屋根のままがいいというお客様には、
割れた瓦を1枚1枚補修するよりは、
既存の瓦と同じもの。または仕様が同じものに
差し替える工事も可能です。

お客様のお好みに合わせて
リフォーム方法がお選びいただけます。

④築年40年以上でリフォームを行ったことがないお家

築40年以上が経過し、
一度もリフォームを行ったことがないお家は要注意です。

瓦自体は50年～半永久的な耐久性を持っています。

しかし、その下の野地板やルーフィングは
半永久的ではありません。

一般的に25年～30年が寿命といわれています。

頑張っても40年といったところでしょう。

また家屋の置かれている状況によっては、
もっと早まる可能性もあります。

どちらにせよ、瓦は半永久でも、
一番大切な下地は半永久ではありません。

下地が腐食すると、雨漏りに直結します。

築40年以上リフォームを行ったことがないお家は、
全体的な屋根リフォーム(葺き替え)をご検討ください。

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他にもリフォームした方がよい状態はたくさんあります。

＊棟の崩れ

＊漆喰の崩れ、ひび割れ

＊瓦がずれている時

などなど、お家の出すリフォームサインは様々です。

その中でも、上記内容は、危機的状態であり早急なリフォームを有する状態です。

心当たりのあるお客様は、早めに専門業者に連絡しましょう。

先ずは点検が大切です。

心当たりがなくとも、定期的な点検を依頼し、
お家の状態を知っておくことも必要です。

街の屋根やさん　埼玉川口店では、
点検・相談・お見積りまで無料で行っています。

気になること、不安ごとありましたら、お気軽にお問い合わせください。

実際に瓦屋根から新しい屋根材に葺き替えた事例

瓦屋根→シングル屋根に葺き替えリフォーム

こちらは、瓦屋根からシングル屋根に葺き替えた事例です。

シングル屋根は、柔らかく薄い材料なので、
どんな屋根形状でも対応できます。

シングルのイメージは、洋風家屋かもしれませんが、
シックな色味を使用することで、
日本家屋にも違和感なく葺き替えることができます。

逆に、新たな色に挑戦することもできるので、楽しみもあります。

もちろん、重さも瓦の1/3と断然軽いです。

デメリットとしては、瓦よりも断然薄く、断熱材なども入っていないので、

遮音性や断熱性は確実に劣ります。

また、瓦は半永久な屋根材ですが、

シングル材は25年～30年ほどで寿命を迎えます。

＊関連＞＞＞蕨市で瓦屋根をシングル屋根に葺き替え工事＊
＊～リフォーム時期はいつがいい？～＊

瓦屋根→金属屋根に葺き替えリフォーム

こちらは、セメント瓦から金属屋根に葺き替えた事例です。

金属屋根は、ひと昔前はトタンなど安っぽいイメージがありましたが、

最近は技術の進化により、高級感があり尚且つ、
耐久力も40年以上のものが誕生しました。

こちらのお家で使用しているのは『ニチハの横暖ルーフ』です。

他にも、『アイジー工業のスーパーガルテクト』や『稲垣商事のヒランビー』など

金属屋根も様々で、カラーやデザインもたくさんあります。

瓦の持つ落ち着いたたたずまいも表現できますし、
屋根材の中で一番軽く、瓦の次に耐久性があることから、
最近主流の屋根材になってきています。

デメリットとしては、シングルやコロニアルよりお値段が少し高いこと、

断熱材の入っていないタイプは、遮音性、断熱性がほぼないことです。

ただこのデメリットは、断熱材入りを使用することでカバーできますので
ご予算の中でご検討頂けたら嬉しいです。

＊関連＞＞＞川口市にて横暖ルーフへ葺き替え、既存はセキスイかわらU＊

まとめ

今回は、瓦屋根のリフォーム目安。

特に葺き替えないと危機的な状態についてご紹介しました。

瓦屋根は、趣があってこだわりを持っているお客様も多いです。

しかし、瓦屋根ではなくなっても日本家屋の趣を守れる屋根材もあります。

下地の腐食や雨漏りなど危険な状態でしたら、
できるだけ早いリフォームを行いましょう。

また、今回事例でコロニアルへの葺き替えはご紹介しませんでしたが、
葺き替えの場合コロニアルでも可能です。

しかし、なぜかリフォームだと、シングルか金属屋根が多く、
事例写真がなくご紹介できませんでした( ;∀;)

街の屋根やさん　埼玉川口店では、どの屋根材も施工可能ですので

どんなことでもお気軽にお問い合わせください(^^)/

皆様からのお問い合わせお待ちしております！！

＊お電話でのお問い合わせ＊

０１２０－３９０－６１６　(９：００～１７：００)

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P.S
今回は、街の屋根やさん　埼玉川口店の頼りになる職人、板金歴20年！！村上です(^^)/
スタッフ紹介でもありますが、たくさんの資格をもち外壁から、屋根、雨樋までなんでもお任せください！

職人歴30年以上の経験を活かし、お客様の不安ごと解決いたします！！
工事依頼をいただけた際には、気になることなどご相談ください(^^)/

私自身も、たくさん教えてもらっています！！
見た目は少し怖いかもしれませんが、とても優しいのでご安心くださいね(笑)