〇貫板とは？

貫板とは屋根の天辺にある棟板金を固定する為の下地材のこと✨
普段は棟板金に隠れているので見る機会はほとんど無い部分です。
ここ数年で樹脂製の貫板、タフモックなどを使用する機会が増えましたが
木製の貫板が主流でした。比較的安価ですが棟板金の隙間などから
侵入してしまった雨水などにより腐食してしまう為、
いずれ交換することになってしまうのが木製の貫板です。

こちらが実際に棟板金を外した際の
貫板の状態です👀
すでに腐食してしまっています(´・ω・｀)

貫板が腐食してしまうと棟板金を固定しているビスが
抜けてしまい、棟板金が飛散するなど二次災害に繋がります(;^_^A
とは言え、普段見れない場所ですので
安心のできる専門業者に点検をお願いしましょう◎

既存の貫板を取り外した後は
新しい貫板を設置していきます✨✨

今回使用するのは先ほど少し上記でも触れた
樹脂製の貫板です(*^-^*)

木材と異なり

☆　雨水を吸う事が無いので腐食しない
☆　柔軟性があり、折れにくい

これらがメリットとして挙げられます♪

デメリットを述べるとするのであれば
これだけの性能ですので木貫よりも
価格は上がります。
更に熱に弱い為長時間高温状態が続くと
変形してしまう恐れがあるということ💦

お家の状況や、住んでいる環境などに合わせて
うまく使っていきたいですね💙

新しい棟板金を設置し工事は完了となります❣

屋根同様、雨風などを直接受ける場所ですので
経年劣化や損傷などが起こりやすい箇所でもあります。
現地調査、お見積りまで無料で対応しておりますので
何か気になる事がありましたらお気軽にご連絡ください★

街の屋根やさん川口店では
屋根・板金・雨樋・カーポートなどご自宅のお困りごとには
ほぼほぼ対応可能◎

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