
2025.04.23
こんにちは!街の屋根やさん川口店です🏠♪本日ご紹介するのは”貫板交換工事”屋根の棟(むね)部分に使われている「貫板(ぬきいた)」は、建物の耐久性に関わる重要な部材です。今回は、羽生市にお住まいのお客様からのご依頼で、変色や劣化が進んだ木製の貫板を、耐久性に…

こんにちは✌♡
街の屋根やさん川口店です🏠🌈
本日は築20年程のお家で今までメンテナンスはしていないとの事。
築20年を迎えたお宅では、外装や屋根の経年劣化が進んでいることが多いです。
特に、外壁や屋根材を支える重要な部材である「貫板(ぬきいた)」は、年数が経つことで腐食や劣化が見られることがあります。
貫板は、屋根材を支える役目を果たしているため、その状態が悪化すると、屋根の安定性にも影響を及ぼすことに繋がりかねません。
もしも、今までメンテナンスを行っていないのであれば、貫板の状態を確認し、早急に対応することが非常に大切です。
貫板の劣化を放置すると、屋根全体の耐久性が低下し、最悪の場合、雨漏りや屋根の倒壊といった大きな問題に発展する可能性もあります。
今回は、羽生市のお宅で実施した「貫板交換」の作業内容についてご紹介します。
築20年を迎えたお宅で、一度もメンテナンスを行っていなかったため、木製の貫板が所々でボロボロに劣化していました。
木製の貫板は、湿気や風雨の影響を受けやすく、長年の使用で腐食し、ひび割れやカビ、そして完全に崩れることもあります。こうした劣化が進んでいる場合、屋根材を支える機能が著しく低下し、屋根の安全性に不安が生じてしまいます💦💦
耐久性の違い
木製の貫板は自然素材であるため、時間とともに湿気を吸収しやすく、腐食が進行する可能性があります。
それに対して、樹脂製の貫板は合成素材で作られており、湿気や風雨に強い特徴があります。樹脂製は腐食しにくく、耐久性が高いため、メンテナンスの頻度を減らすことができます。
維持管理の違い
木製の貫板は定期的に塗装や防水処理を行う必要がありますが、樹脂製の貫板はそのような手入れがほとんど不要です。
樹脂製は、時間が経っても色褪せや劣化が少なく、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。
施工の違い
木製の貫板は、加工や取り替え時に手間がかかることがありますが、樹脂製の貫板は比較的簡単に取り付けが可能です。
特に、最近では軽量で加工がしやすい樹脂製貫板が増えており、施工時間も短縮できます
これらの事から弊社でも樹脂製の貫板をおススメさせて頂いております♫
棟板金の取り付けには、通常ビス(ねじ)を使って屋根に固定します。
しかし、このビスの周りに隙間ができてしまうと、そこから水が浸入し、錆や腐食の原因となります。
そこで、ビスの周りをコーキング処理(シーリング)することで、防水性を高め、屋根の耐久性を向上させます。
コーキング処理は、ビスの周りに防水剤を塗布し、水の浸入を防ぐための重要な作業です。特に屋根は外部の気象にさらされやすいため、この処理が欠かせません。
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