【施工事例】桶川市｜棟板金の剥がれを放置すると危険！樹脂製貫板で耐風性を強化した修理工事
2025.12.04
①既存棟板金の状態を確認 既存の棟板金は塗装も剥がれ、接合部の腐食も進んでいました。釘も浮いており、防水性も低下しています。 棟板金は風の影響を最も受ける部分のため、このように劣化したまま放置すると強風で飛ばされてしまうリスクが高まります💦💦 ②既存棟板金・貫板を撤去します 棟板…
春日部市にて貫板交換工事。棟板金の下地になるので耐久性の高い樹脂製を使用しています
春日部市 棟板金交換
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟板金交換
既存の貫板の状態写真です。
貫板が茶色く変色が見受けられますね💦
貫板とは
棟板金を固定するために使われる下地材のことです。
棟板金の中には貫板があり、貫板をビスなどで固定しその上に棟板金を被せていきます。
一般的に１０年～２０年程が寿命と言われておりますが立地や環境によっても変わります。
棟板金の中には貫板があり、貫板をビスなどで固定しその上に棟板金を被せていきます。
一般的に１０年～２０年程が寿命と言われておりますが立地や環境によっても変わります。
既存の貫板を取り外します。
今回の施工では木製の貫板から樹脂製の貫板へ変更しました。
巷ではエコランバーやタフモックと呼ばれています。
【樹脂製の貫板のメリット】
樹脂製の貫板は、木製の貫板と比べていくつかのメリットがあります。まず、樹脂製の貫板は雨による腐食や経年劣化に強いため、長期間使用しても劣化しにくいという特徴があります。また、固定が緩まないため、安定した状態を保つことができます。さらに、新しい物にはビスを使用して固定するため、より強固な固定が可能です。
貫板の設置が終了したら、既存棟板金を戻していき施工終了です！
つなぎ目、ビスはコーキングで埋めて錆や雨水の侵入を防ぎます👍👍
このタイミングで棟板金も新しくするお客様もいらっしゃたりします。
ご予算やご希望をお伺いしながら一緒に決めていきましょう。
貫板、棟板金の交換のみでしたら１日で工事完了します🌸
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