

川口市で雨漏り補修~間違った補修は雨漏りを助長する!?~

雨漏りしやすい箇所ランキング
第1位 谷樋

- 経年劣化
- 谷樋は板金を用いますが、ここが経年尾劣化により、ゆがんだり、へこんだりします。そうすると、上手に排水できなくなり雨漏りが起こります。また積雪地帯では谷樋に雪が積もり、その雪解け水による原因も考えられます。
- オーバーフロー
- 積雪時や、豪雨時、または歪みなどによって排水できないことをオーバーフロー(逆流)といいます。逆流してきた水は屋根材内部に入り込んだり、一部に溜まったりして雨漏りを引き起こします。
- 間違ったDIY
- 谷樋は、排水機能上、谷樋板金と屋根材の取り合いに隙間があります。この隙間は排水するうえで重要な役割を果たしますが、この隙間が原因ではないかと、コーキングなどで埋めてしまっている場合があります。これは雨漏りをさらに悪化させる原因ですので絶対にやってはいけません。
第2位 ルーフィングの損傷

- 経年劣化
- ルーフィングの寿命は一般的なもので20年~25年です。弾力性があり自然による屋根の動きにも最初は対応できます。しかし時がたつとともに硬化し始め、少しの衝撃で破れやすくなります。野地板の寿命も20年~30年ですので、築年数によっては雨漏りなどが見られなくても補修の検討をしてみるのも一案です。
- 大きな衝撃による損傷
- 強風などによる飛来物で屋根材が割れるほどの衝撃が加わった場合、ルーフィングにも傷がつく場合があります。この場合、屋根材にも損傷が見られるはずですので雨天時、損傷部からバシャバシャと水が入り込む可能性があります。早めの補修が必要です。
第3位 コーキングの劣化


第4位 漆喰の崩れ



まとめ
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