
2025.05.02
こんにちは✌♡街の屋根やさん川口店です🏠築年数が経ち、屋根の劣化が進んでしまったということで、朝霞市にお住まいのお客様より屋根カバー工事のご依頼をいただきました。今回は、既存のスレート屋根の上から、断熱性・耐久性に優れた「スーパーガルテクト(チャコール色)」を施工した様子をご紹介…

今回のお客様は、築20年以上のお住まいにお住まいの方。
最近、屋根の黄ばみや黒ずみが目立つようになり、見た目だけでなく劣化による雨漏りも心配になったことがきっかけで、ご相談をいただきました。
点検に伺ったところ、屋根全体がスレート材の経年劣化によって色あせ、防水性能もかなり低下している状態でした。
とはいえ、屋根の下地(構造部分)はまだしっかりしていたため、屋根カバー工事(重ね葺き工法)をご提案しました。
こんにち♡街の屋根やさん川口店です🏠✨✨
今回は、さいたま市見沼区にて行ったスレート屋根からガルバリウム鋼板への屋根カバー工事をご紹介します。
「屋根が色あせてきた」
「そろそろメンテナンスの時期かな?」
と感じている方にとって、参考になる内容です!!
是非ご覧ください👀💖
こちらが既存の屋根の状態です。
お住まいに使われていたスレート屋根は、セメントを主成分とした薄い板状の屋根材で、施工性・コスト面で優れているため多くの住宅で採用されています。
しかし、表面の塗膜が紫外線や風雨で徐々に剥がれると、今回のような黄ばみや黒ずみ(カビ・藻)が発生し、
見た目が悪くなるだけでなく、屋根材自体の防水性も低下します💦(;^_^A
劣化が進行すると、雨漏りや屋根材の割れにもつながるため、定期的な点検と早めの対策が重要です。
新しい屋根材を設置する前に、まずルーフィング(防水シート)を屋根全体に敷設します。
これは、屋根材の下に敷かれる“最後の防水ライン”ともいえる重要な部材で、
万が一屋根材から水が浸入しても、ルーフィングが室内への侵入を防ぎます。
今回は、耐久性・防水性に優れた「日本一ライト」を使用。
軽量で施工しやすく、かつ長寿命のため、長期的な安心感が得られます。
屋根カバー材には、アイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用しました。
この屋根材は、「ガルバリウム鋼板(さびに強い金属素材)」の下に、断熱材が一体化された高機能な屋根材です。
メリットとしては、
・軽くて地震に強い
・熱を遮り、室内温度の上昇を抑える
・サビにくく長寿命
などが挙げられ、とても人気な屋根材となっています♡
色は「チャコール(濃いグレー)」を選び、現代的で落ち着いた印象の屋根に仕上がりました。
外観の印象もガラリと変わり、お客様にも大変ご満足いただけました。
以前までは木製の貫板が主流でしたが、近年、樹脂製の貫板が主流となっています。
木製のものに比べお値段は少し上がりますが、雨水を吸い込むことなど無く腐食しない為
長持ちするというメリットがあります✨✨
屋根のてっぺんにあたる部分、「棟板金(むねばんきん)」は、屋根と屋根のつなぎ目を保護する重要な部材です。
この部分の施工が甘いと、風の影響で剥がれたり、雨水が侵入するリスクがあります。
今回の工事では、棟板金のつなぎ目にコーキング処理(防水材の注入)を丁寧に行い、耐久性と防水性をしっかりと確保しました。
こちらで無事に施工完了しました✨✨
お客様からは「まるで新築のようにキレイになって、本当に安心しました!」と嬉しいお言葉をいただきました。
屋根はふだん目に入りにくいため、劣化に気づきにくい場所でもあります。
でも、放置してしまうと雨漏りや大規模な修繕につながるリスクがあるため、10年を目安に点検・メンテナンスをおすすめしています。
「うちの屋根も大丈夫かな?」と感じたら、まずは無料点検・お見積もりをご利用ください。
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